校長からのメッセージ

校長  永田 祐子

 

メッセージ        

 

第20代校長   永田 祐子(ながた ゆうこ) 

 

本校は、全国公立高校唯一の保育科、県内唯一の家政科学科そして普通科の三つの科を設置し、創立55周年を迎えた伝統ある女子高校です。豊かな緑に囲まれ、静かで落ち着いた環境の中で、生徒たちは明るく和やかに充実した高校生活を送っています。各学科とも特色ある教育活動を展開するとともに、生徒一人一人の成長を大切にしたきめ細やかな指導を行っています。時代の変化に対応しながら、「社会人として自立し、地域に貢献できる女性やスペシャリストを育てる」ことを目標に、幅広い教育活動を推進しています。

 

保育科・家政科学科では、家庭に関する各分野のスペシャリストを育成するため、特色ある教育活動を展開しています。
文化祭恒例の「こどものくに」や「ファッションショー」は、その成果の一つです。

 

普通科では、少人数制による授業で、生徒一人一人の学力向上に努め、充実した教育活動を展開しています。専門学科併設の特色を生かした選択科目も充実しており、一日保育体験授業も行っています。

【中学生のみなさんへ】

 

本校では、一日体験入学、体験入部や文化祭など、本校の教育活動に触れていただける様々な機会をたくさん用意しています。ぜひ皆さん自身の目で、本校の恵まれた環境と躍動する鴻女生の姿を確かめてみてください!
                               

 

校長室だより

校長日誌

◆1月6日「第3学期 始業式 校長あいさつ」より ~ 誇りと信念を持って「誠実」に ~

 おはようございます♪ そして、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 冬休み中は、大きな事故もなく、皆さんが元気に3学期を迎えられることをうれしく思います。今年のお正月は、比較的穏やかな日が続いていたせいか、4日に学校に来ると、ロータリーにある『紅梅(こうばい)』が力強く咲いていました。紅(くれない)の梅と書く『紅梅(こうばい)』は、小さな赤い梅の花ですが、品のあるとても可愛らしい花です。本校の象徴でもある『白梅(しらうめ)』は、これから咲き始めますが、こちらは、さらに凛として品のある高貴な花で、満開に咲き誇る様子を今から楽しみにしています・・・。

さて、2学期の終業式に、私からは2つ、大切にしてほしいことを話しました。「辛い時こそ、夢をもって前向きに」「皆さんは、未来の産業の担い手です」 ~ 何となく思い出してくれましたか… ~

  また、どんな気持ちで新年を迎えたでしょうか。昔から「一年の計は元旦にあり」と言われています。この一年、無事に過ごすことができるよう、節目を大切にしながら、意欲的に様々なことに取り組んでくれることを期待しています。

 ◆はじめに、今年は「丑年」です。皆さんは丑年の「意味や由来」について知っていますか…?去年の暮に、大急ぎで年賀状を作成するとき、「丑年」についていろいろ調べていたところ、こんな情報が目に留まりました。

 『 ~ なぜ、十二支に「丑」が入っているのか ~ 』

 牛は、昔から農作業や物を運ぶ時の労働力として、人間の生活に欠かせない動物でした。勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として「十二支」に選ばれたそうです。また、「紐(ひも)」という漢字に「丑」の字が使われており、「結ぶ」や「つかむ」などの縁起のいい意味を込めたとも考えられています。

 おっとりした印象の牛ですが、確かに安定感のある『誠実』なイメージがありますね。『誠実』というのは、「人や物事に対して真面目で真心があること」という意味がありますが、「勤勉性」や「継続性」「真面目さ」という意味も持っています。『誠実』であることは、人間関係において大切な柱になるのはいうまでもありません。相手に素直な気持ちで接し、相手を尊重する気持ちを忘れないこと、自分の言動に最後まで責任を持つ、ルールやマナーを守る 等・・・丑年の今年は、いつもの年よりさらに、まごころを忘れず、『誠実』に接していきましょう。

       『誠実さ』は、あなたを内面から美しくします・・・。

         女性として、人として『誠実』であれ・・・私も心がけていきたいと思います。

◆次に、「牛」にまつわる話から、「専門高校の魅力」について話そうと思います。以前、勤務していた農業高校に着任した4月・・・生徒たちが毎日、飼育管理している校内にある牛舎で、仔牛が生まれました ♪  始業式の朝、担当の先生から「春休み中に仔牛が生まれました。生徒が『はな』と名付けました」と朝会で報告があったので、早速、実習棟の先にある牛舎に行ってみました。

 その仔牛は、親が「ブラウン・スイス」と「黒毛和牛」という品種で、焦げ茶色をした可愛らしい仔牛でした。見慣れない私が近寄っても、落ち着いた様子で、しっぽをゆらーんゆらーんと揺らしていました。「君が3日前に生まれた赤ちゃんですね ♪ 」と話しかけると、2㎝ ほどあるまつげをパサパサさせながら、まばたきをしてこちらをじっと見ていました。

 仔牛を良く見ようと私が顔を近づけると、深く艶のある真っ黒で、ピンポン玉のような大きな目に、なんと私の顔が映っていたのです…まるで鏡を見ているかのように・・・。その瞬間、初めて逢った仔牛と、不思議と心が通い合ったような気がして、とても嬉しかったのを、今でも忘れることができません・・・。

  農業高校では、野菜や花、米などの「作物」や、牛・豚・鶏といった「動物」の管理を、毎日、朝晩欠かすことなく行っています。「農場当番」に当たった生徒たちは、もちろん、お正月もお盆休みもありません。動物や植物は生きているからです・・・。教科書を通した理論的な学びとともに、毎日毎日、実践的な学びとして、『命に向き合い、愛情をもって』生徒たちが一生懸命育てています。これからの農業を担うべく、大切な学びを高校3年間でしっかりと学んでいます。飼育管理している動物が生れ落ちるところから。卵から雛が孵るところから。植物が小さな芽を出すところから…。生徒は、命に関わる使命感を感じながら大切に守っています。

 いつか、この「はな」と名付けられた仔牛も成長し、生徒のために『教材としての役割』を充分に果たして、別れの時を迎えます。その「命の大切さ」を、農業高校の生徒たちは、しっかりと心で感じ、社会に巣立っていきます…。

 皆さんも知っているように高等学校には、「普通科」の高校と、農業・工業・商業・家庭・看護・福祉というように、『産業教育』としてそれぞれ専門性を学ぶ「専門学科」が設置された高校があります。本校は、いうまでもなく「家庭科の専門学科」である「保育科」と「家政科学科」、そして「普通科」を併設した女子高校です。

 『生活に密接にかかわる産業教育』として、スペシャリストに学ぶ授業もあり、専門的・実践的な実習を中心に知識と技術を習得します。家政科学科の「ファッションショー」や、保育科の「こどものくに」が、学びの集大成でもあるわけです。今年度はコロナ禍ということで、全校生徒の皆さんをはじめ、保護者の方々や中学生、地域の皆さんに、思う存分学びの披露はできませんでしたが、3年生の皆さんそれぞれが、学んだ手ごたえを感じていると思います。立派な学習成果の披露でした…感動しました。

 また、本校の生徒全員が学んでいる教科『家庭総合』は、生活そのものを学ぶ、つまりどんな時代も、『自分らしく、よりよく、強くしなやかに生きる』ための学びを目的とした学問でもあります・・・。

  皆さん一人一人が、高校の3年間で何を学ぶか・・・それぞれ目的をもって、しっかりと学ぶこと。それが社会に出たときに、自分の『強み』になるのです。自分の学びに『誇りと信念』をもって、頑張ってほしいと思います。

◆最後に、3学期は、とても短くあっという間に時間が過ぎてしまいます。 特に3年生は、高校生活の集大成です。残りわずかの高校生活・・・一日一日を大切に頑張りましょう ♪   1・2年生の皆さんも、後悔の残らないように、気を引き締めて、自分の力を出し切って、笑顔で、次の学年につなげてください ♪

  また、今後も新型コロナウイルスの感染については気を緩めず、一人一人が感染予防対策をしっかりと実践するという心構えも忘れないでください。

   では、令和3年の丑年、希望をもって明るく元気に頑張りましょう ♪♪♪

     皆さんが健康で、充実した学校生活を送ってくれることを心から願って、

       年の始め、第3学期『始業式のあいさつ』といたします。

◆「第2学期 終業式 校長あいさつ」より ~夢は、あなたの「力」です ~

◆ 今日で第2学期が終わります。

 8月25日から今日まで、いつもの年より少し長い2学期でしたね。文化発表会や体育祭、遠足などの大きな学校行事も、感染対策に配慮し、工夫をしながら、皆さんが一生懸命に取り組んでくれました。ありがとうございました。また、3年生は進路を決める大切な時期でもあり、社会の状況も含めて大変な2学期でした。これから進路を決める人も、最後まで頑張ってほしいと思います。

  さて、今年は自粛気味ではありますが、街にはクリスマスソングが流れ、「コロナ禍での心ばかりのクリスマスムード」が演出されています。自然とワクワク楽しい気持ちになりますね。小さい頃は、クリスマスが一日一日と近づいてくると胸を弾ませたものです。皆さんも、小さい頃に見た『サンタクロースの夢』を忘れることはできないのではないでしょうか…。

 私も子どもの頃は、赤いだぶだぶの服を着た、贈り物をくれるサンタクロースは、本当にいると信じていたので、自分にプレゼントを持ってきてくれるのか心配でした。「本当に来るのか?」「どうやって世界中の子どもに、一晩で贈り物を配るのか?」「トナカイは疲れないのか?」「どうして赤い服を着ているのか?」などなど…。わからない不思議な気持ち:「ワクワクする(サンタクロースの)夢」 が、その季節をより一層楽しいものにしてくれていたような気がします・・・。まさに、子どもなりの想像力:「イマジネーションの世界」です 

 (個人差はありますが)子どもの「発達段階」でいうと、サンタクロースの存在を信じるのは3歳から8歳くらいまでの間だそうです。それからいろいろな情報とともに、少しずつ夢と現実を認知できる力が育ってきます。 ~ これも素晴らしいことです。~

 私は、小2の時、学校の図書室で、自分がずっと不思議に思っていた「サンタがどうして赤い服を着ているのか」という素朴な疑問の答えを見つけたのを今でも覚えています。もちろん諸説あるのだと思いますが、今、思い出して整理してみると、その本には・・・

 『北ヨーロッパの冬の訪れは早く、クリスマス近くなると、あらゆるものが灰色に沈んでゆく…。音のない風景の中、雪と氷に閉ざされて、あらゆる色彩を失ってしまう「北ヨーロッパの冬」のさなかに、人はどうしても「太陽の色」を映した「燃えるような赤」、それを迷わずにサンタクロースに着せたのだ』ということが、小学校低学年の子どもにもわかりやすい言葉で、挿し絵とともに「美しく夢いっぱい」 に描かれていました・・・冬景色の中に、やはり一点『色』をおくとすれば、それは「赤」よりないのですね…。雪が降ると「埼玉」であってもそう感じます・・・。

 皆さんは何色をイメージしますか・・・冬景色の中の「夢のある一色」

 今年も、トナカイに乗ったサンタクロースが真っ赤な服を着て北の国からやってくる・・・。いくら年を重ねても、まだ私の心のどこかで、サンタクロースのいることを信じたい気持ちが残っています。「ワクワクする夢」・・・皆さんはいかがでしょうか…?

 今もなお、新型コロナウイルスの感染拡大がいろいろなところに影響を与え、誰も経験したことのない先の見えない世界的な危機的状況にあります。しかし、この「想定外の出来事」を通じて、大変な時期を経験していることで、「生きるということ、命について」いろいろな思いが膨らみます。だからこそ、様々なことを自分のこととして『主体的に考える機会』にしてほしいと思います。そこには、明るく前向きに、小さくても、「ワクワクする夢」 も一緒に持ち続けたいものですね。 『夢を見る力とイマジネーション』  

 ~ 夢はあなたの力です ~自分のために、前向きに「今」を乗り越えていきましょう・・・

 ☆本日、皆さんに伝えたいこと1つ目 【 辛い時こそ、夢をもって前向きに ♪ 】 

 皆さんの今後の成長を期待しています ♪ ~ 

 

◆続いて、「うれしいお知らせ」です。

 この度、家庭科の専門学科のある高校や、工業・商業・農業高校といった全国の「産業教育を学ぶ専門高校」に、文部科学大臣から 「特別奨励状」 が贈られました。文部科学大臣から、頑張っている皆さんへのエールです。~ 読み上げます。~  

   <(略)「特別奨励状」の読み上げ >       いかがでしたか・・・。

 この奨励状は国から発行されている証明として、中央に「金箔の桐の紋」 が入っていて、大きなB3判の立派なものです。正面玄関を入った所にかけていただきました。是非、実物を見てみてください♪

    多くの人が、皆さんの学びを応援しています。

 ☆本日、皆さんに伝えたいこと2つ目 【 皆さんは、未来の産業の担い手です ♪ 】

 ◆最後に、明日から1月5日までの11日間、短い冬休みですが、今日、話したこと:ひとつ 【 辛い時こそ、夢をもって前向きに】、 ひとつ 【 自分たちは未来の産業の担い手である】以上2つのことを『心のどこか』において、貴重な冬休みを大切に過ごしてください。

  また、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。気を緩めず、日々の生活の中で一人一人が感染予防対策をしっかりと実践してください。

 ~ それでは、『 希望にあふれる 3学期 』また皆さんと元気に再会できることを楽しみにしています ♪ ~   

 

◆文部科学大臣より「特別奨励状」が贈られました!!!

 本日、埼玉県教育委員会の方が、文部科学大臣からの「特別奨励状」を届けてくださいました!

 これは、全国の産業教育学ぶ専門高校、つまり本校のように「家庭科の専門学科」のある高校や、農業、工業、商業、看護、福祉といった専門学科が設置されている高等学校に送られたものです。

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                   特 別 奨 励 状

                            埼玉県立鴻巣女子高等学校  殿

   令和二年度は、日々の学習の成果を発表する貴重な大会等がやむを得ず中止になることもありましたが、

  このような状況においても、皆さんが前向きに学びを深めていることに心より敬意を表します

   技術革新などにより、社会が大きく変化する令和の時代に、地域の産業を発展させていくためには、

  これまで以上に皆さん一人一人の力が必要となってきます

      皆さんがこれまで高等学校で培ってきた知識や技術は、これからの社会において、必ずや糧となり

  実を結ぶものと信じています

   今後も、皆さんが未来の産業の担い手として、我が国及び世界で活躍されることを心から願い

  ここに奨励状を贈ります

                        令和二年十月吉日

                            文部科学大臣   萩生田 光一

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  鴻巣女子高等学校で学ぶ、生徒一人一人にエールを贈ってくださいました・・・

  多くの人が、皆さんの学びを応援しています・・・Fight ☆

◆ホームプロジェクト発表会(1年生)~ 「課題解決学習」に期待すること ~

   11月19日(木)5・6時間目に、1年生の「ホームプロジェクト発表会」が格技場にて行われました。「家庭総合」を学びながら、各自が自分の生活そのものを見つめ直し、課題を発見し、解決のために計画し、実施し、改善を図るという「実践的な学びの発表の場」です。その時の講評について、下記に掲載します。

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 今年はコロナ禍ということもあり、新しい生活(くらし)様式という言葉もいろいろな場面で聞かれます。Stay Homeで『おうち時間』も増えた時期もあり、生活を見つめ直す機会も増えたのではないでしょうか…? 

 今日はホームプロジェクト発表会ということで、生活の中の課題について皆さんがどんな視点で、どう工夫改善しているか、とても興味深く聞かせていただきました・・・。 <(略)個々の講評>   

◆さて、皆さんは、「家庭科」好きですか ? みなさんが「家庭科が好き、大好きだ」と思えたら、まず、自分の生活そのものを楽しもう、より向上させようとする『アンテナ』が自然に高くなっていると思います。

 好きなこと  =  大切に思える =  興味関心:高  =  情報量:多 = 向上させるチャンスに恵まれるという、いい連鎖!!……つまり、好きなことが、 『生活のスパイラルアップ』 につながってくるのです。

◆家庭科の学習は、衣食住に関する知識技術のほか、保育や消費生活・環境・福祉といった幅広い分野を学びます。知識を身に付けることはもちろん大切ですが、こうした学習を実際の生活に結びつけて行うホームプロジェクトという『課題解決学習』は、課題解決能力はもちろん、他者との関わりやコミュニケーション能力、周囲の人を気遣い思いやる心や感謝の心など「力」や「心」を育む大切な学習活動 でもあります・・・。さらに、学校家庭クラブ活動は、学んだことを生かして、学校のクラブ員全体で取り組む家庭科の学びの集大成であるのです。

      ★ 創意工夫・愛情・思いやり・つながり・よろこび・生きる…家庭科のキーワードです…。

◆今日は、皆さんが家庭生活や地域生活に課題をもって取り組んでいる発表から、改めて家庭科を学ぶ意義を感じました。自分自身の生活はもちろん、地域社会と連携を図りながら、主体的に課題解決型の学習に取り組んでいくことが、『これからの社会を創る皆さん』に必要な力をつけることにつながるとしみじみと感じました…。

◆ぜひ、本日の友だちの発表も参考にしながら、 よりよい家庭・地域社会を創造していっていただきたいと思います。

    身近なところから 一つ一つ コツコツと・・・よりよい社会に変えていきましょう♪

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 私の講評中も、しっかりとこちらを見て明るい表情でよく話を聞いてくれていました。

 素直に、前向きに頑張れることが、皆さんの『生きる力』になりますよ・・・応援しています!

◆ 実りの秋・・・「令和2年度 鴻女 体育祭」に想う

 秋らしい空気の中、生徒の元気な歓声が響き渡りました・・・。「令和2年度 体育祭」は、競技プログラムを工夫し、感染防止対策を実践しながら、成功裏に終了することができました。生徒たちは、競技中以外はマスクをして、少し遠慮しながらも、やはり(?)元気よく仲間を応援していました!

『宅配便リレー』や『みんなで協力☆ボール飛ばし』などのプログラムから、『神 7(セブン) リレー』『四天王リレー』といった本格的に校庭が盛り上がる種目など、一つ一つの競技に一生懸命取り組む鴻女生の姿に、あらためて感動しました…。

< 競技を参観して感じたこと>: ~ 私から生徒の皆さんへ ~

●「障害物競走」・・・それぞれの障害物を一つ一つクリアーして次につなげる、見方によっては、人生そのものですよっ ♪  乗り越える勇気とコツを掴もう、ピンチはチャンス!

●「宅配便リレー」・・・荷物は軽い時もあれば、重い時もある、風もあって大変。大切なことは一歩一歩前へ進むこと、そして荷物(夢)を届けること。あなたの荷物(夢)は何ですか?

●「10+神7(セブン)リレー」・・・転んでしまった仲間を『よく頑張ったよっ!!』と拍手で迎える姿、ほっとした瞬間、悔し涙と安堵の涙。『大丈夫だよっ♪ 』と、また一言・・・これぞチームワークだね ♪

●「ボール飛ばし」・・・クラスの仲間の応援に、「はぁーい、頑張る!」トラックの中から控え目に手を振り、100点満点の笑顔をくれた。応援される方も、する方も、とてもうれしい瞬間。見ている私も「おすそ分け」をいただきました…。

<大迫力! 3年生『ソーラン節』>

どのクラスも、真剣に声を出して一生懸命に演技してくれました・・・感動です。練習の成果がいたるところに見られました。隊形を工夫したキラッと光る演出、元気な声と明るい表情で自信に満ちた演技は、見る人の心に皆さんの「一生懸命さ」と「元気」をしっかり届けてくれました・・・。ありがとうございました。

 最後に・・・開会式の話の中で伝えたかった「仲間とのチームワーク」「汗を流すことの大切さ」を、感じてくれましたか…。大切なのは勝ち負けだけではなく、『一日を通して何を得たか』です。

   ~ これからも、『自分らしさを発揮して』頑張ってください!! ~

 

 

◆ 華やかな舞台の実現!~家政科学科 『ファッションショー 2020』~

 10月2日(金)、10月3日(土)、家政科学科の学びの集大成であるファッションショーが、『人と時代の繋がりが輪になるとき』をテーマに実現されました!

◆初日は、『鴻巣女子高校 文化発表会』の16:00から開幕!

 感染拡大防止の観点から、家政科学科1・2年生は会場(体育館)で見学、全クラスにGoogleMeetでライブ配信して、華やかな舞台を全校で共有しました!!「すごいね、自分で作ったんだって!パリコレみたいっ!」とか、「モデルさんみたいでかっこよかったぁ!!」といった正直な感想があちこちで聞こえ、中には、友だちの雄姿に感動して涙する生徒もいました…。

◆2日目は、家政科学科3年生の保護者のみ対象の「学習成果発表会」として、15:00開幕!!

 保護者の皆様は、熱心に子どもの活躍を目に焼きつけ、そして心に刻みつけ、感動ともに成長をしみじみと噛みしめておられるご様子でした・・・。温かく見守っていただいたことに感謝いたします。お子様はこんなに立派に、学んだ成果を『かたち』に仕上げ、堂々と発表できました・・・。

 

〇3年生の皆さん、くじけそうになる時もあったでしょう・・・。緊張の中、そしてこれまで、本当によく頑張りました!一生、心に残る素晴らしい経験を自分の手でつかみ取りましたね・・・あっぱれ!!

〇2年生の皆さん、お手伝いスタッフとしてご協力ありがとうございました。来年は皆さんの番です、自分のイメージを大切に、夢をかたちにしましょう ♪

〇1年生の皆さん、まだ2年間ありますよ。ファッションショーへの道は始まったばかりです。しかし、もう2年間しかありません・・・。自分の可能性を信じて頑張りましょう!!

〇先生方、丁寧なご指導、本当にどうもありがとうございました…これからもどうぞよろしくお願いします。

 

    ~ 生徒のもつ『力強さ』と『可能性』を、大いに感じた瞬間でした ~

◆ 金木犀(キンモクセイ)の香る季節に・・・

 校門を入ったロータリーの植え込みにある大きな金木犀が、

   たくさんの小さなオレンジ色の花をつけ、見事なまでに季節を演出しています。

  優しくほのかな香りが、登校してきた生徒たちを迎えてくれています・・・。

 

 思い起こせば、今年度は4月から通常の学校生活が送れなかったことで、

   どれだけ生徒が不安な思いの中で、自分の『今』と『将来』を考えたことでしょうか・・・。

 

 春と夏、ふたつの季節が過ぎ、金木犀の香る秋となりました。

 この香りに少しでもなごみ、そして少しでも力強く、

   将来に向けた『自分の想い』を繋いでいってほしいと感じました。

◆ 鴻巣女子高の夢工場……保育科学習成果発表「こどものくに」

 高校での学びの成果をかたちにする・・・

 本校の保育科での学習成果発表のひとつが「こどものくに」です。

 今年はコロナ禍であるため、保育科の1・2年生と教職員を対象に、校内公開を行いました。例年は、実習先の幼稚園から沢山のこどもたちが来てくれ、保育実習棟が笑顔と歓声に包まれます・・・。例年とは異なり、今年は同じ学科で学ぶ後輩たちの、先輩に対する尊敬と「驚きと発見」の雰囲気でいっぱいの「こどものくに:テーマ:お天気工場」となりました。

 高校生も大人も、みんな童心にかえって「手作りおもちゃ」や「リズム運動」を楽しんでいました ♪

〇3年生の皆さん、よく頑張りました!皆さん一人一人の努力の積み重ねが、次につながる「大きな成果」となりました。この経験を生かして、これからも粘り強く挑戦してください!

〇2年生の皆さん、来年は皆さんの番です。アイディアを具体化して、しっかりと計画を立てて、みんなで協力して自分たちの「こどものくに2021」をつくり上げてください!

〇1年生の皆さん、鴻巣女子高校保育科であることに誇りをもって、充実した3年間を過ごしてください。まだ始まったばかり……夢は大きく、一日一日しっかりと学んでいってください!

〇先生方、丁寧なご指導、本当にありがとうございました…。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

   ~ 可能性に満ちた「鴻女生」ひとりひとりに、心からエールを送ります・・・~

◆ 「第2学期 始業式 校長あいさつ」から ~気持ちも新たに ♪ ~

暑い夏休みが終わり、いよいよ今日から2学期が始まります。皆さんと、こうして元気に2学期を迎えられたことをうれしく思います。1学期の終業式に、私からは2つ、大切にしてほしいことを話しました。

 〇「今できること」に精いっぱい取り組むこと    〇 人との『つながり』をプラスに活かすこと。

  ~ 皆さんはこの2つを心にとめながら、夏休みを過ごすことができたでしょうか? ~

◆はじめに・・・・・「生徒の活躍と先生方のご指導」

 この夏は、コロナ禍であることから例年と異なり、様々なイベントへの参加や保育ボランティアなど、「社会との交流の機会」については、残念ながら少なかったと思います。しかし、学校では多くの生徒の皆さんが様々なことにチャレンジしてくれました。

 〇照り付ける太陽のもと、校庭では練習に励む姿がありました。

 〇体育館や格技場では蒸し風呂のような中、元気に声を掛け合う姿がありました。

 〇保育科の「こどものくに」や、家政科学科の「ファッションショー」の準備に汗を流す姿もありました。

    ~ それぞれの場所で、皆さん一人一人が輝いていました ~

 これらの活動において、暑い中、皆さんを熱心に指導してくださった先生方への感謝を忘れないでほしいと思います。

 ◆次に・・・・・「夏の中学生への<鴻巣女子高PR> ♪ ♪ ♪」

 部活動体験や専門学科体験入学では、感染予防に充分配慮しながら体験メニューを考え、たくさんの部活動や各学科の皆さんが、中学生への説明や指導をしてくれました。

 〇8月4日の『部活動体験入学』では、

 第1部は、動画も含めた『ステージ発表』として、【吹奏楽部、合唱部、人形劇部、ダンス部、書道部、筝曲部、美術部、チアダンス部】の8つの部活動が、それぞれ工夫した熱意あふれるパフォーマンスを行いました。第2部は『体験入部』として、このほかに、ソフトボール部、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部、卓球部の5つの運動部もあわせて【 13の部活動】が、それぞれの活動場所で元気いっぱい交流しました。

 〇8月22日の『専門学科体験入学』では、

 保育科と家政科学科の「学びの特徴」を中学生にわかりやすく体験してもらうために、製作物のキットや材料などの事前準備から当日の運営まで、先生方や生徒の皆さんが鴻巣女子高校の魅力を伝えるため一生懸命に取り組んでくれました。体験を終えて、自分で作った手作りの「プレゼントカード」や「シュガーアート」「夏用マスク」を嬉しそうに持って帰る中学生の姿が印象的でした。

  両日とも本校に興味を持ってくれている中学生・保護者の皆様と、本校で活躍する誇らしい生徒達との半日だけの『心温まる交流』が、校内のあちこちで展開されました。夢があふれる光景でした。

    ~協力してくれた多くの生徒の皆さんありがとうございました。~

◆最後に・・・「2学期の学校行事等への取組に期待する」

 2学期、今年は変則的ではありますが、いくつかの学校行事も計画されています。

 3年生は本格的に進路決定に向けて頑張る時期ですし、実りの秋は、学校生活も豊かに充実する時期でもあります。クラスや委員会、部活動などのチームが一丸となり、お互いに信頼し合い頑張ること。一人一人が、そしてチーム全体が「本気」になること、「極める」姿勢を持つことで、困難を乗り越え、大きな成果を出してくれることを願っています。 また、今後も新型コロナウイルスの感染については気を緩めず、日々の生活の中で、一人一人が感染予防対策をしっかりと実践するという心構えも忘れないでください。

  ~ それでは、皆さんが、健康で、充実した2学期を過ごせることを期待しています。~

 

 

◆ 専門学科体験入学によせて  ~ 夢をかたちにしよう ♪ ~

8月22日(土)『専門学科体験入学』を実施しました。残暑の厳しい中、中学生・保護者135組の参加があり、コロナ禍での感染防止対策をしっかりとりながら展開しました。中学生には、実際に学びを体験できたことがとても好評でした…。

安心・安全に体験できるように、各学科とも3密を避け、グループごとに3コマの展開で実施しました。

【保育科】リトミック、ピアノ、保育デモンストレーション(絵本の読み聞かせ、手遊び 等)の体験

       ※ 保護者の方にもオンライン(GoogleMeet)で視聴していただきました。

【家政科学科】シュガーアート、ミシンによる小物製作(手作りマスク)と、ファッションショーのDVD視聴

参加した中学生は、「高校生がわかりやすく教えてくれたので、上手に作れて楽しかったです。」と、自分で作った作品を大事そうに持ち帰る姿が印象的でした…。

  ~ 鴻巣女子高校は、皆さんをお待ちしています!一緒に、夢を形にしましょう  ♪  ~