鴻女日誌

カテゴリ:保育科

JICA出前講座が行われました(保育科)

2月1日(木)にJICA出前講座を実施しました。

保育科の1・2年生と、3年生5名が参加しました。
(2月から3年生は家庭研修なので、希望者を募りました)

青年海外協力隊員としてガボン共和国で幼児教育に携わった方を講師としてお招きし、青年海外協力隊に応募するきっかけや、現地での活動などを動画を交えながらお話しいただきました。

先生が話してくださった内容は、どの活動もエピソードも生徒にとって新鮮に感じられたようです。講座後のレポートには、「自分の将来の視野を少し広げることができました」「もっと外国の幼児教育を知りたいと思いました」「お互いの文化を大切にできる先生になりたいと思えました」など、前向きな言葉が書かれていました。

貴重な学びの機会をありがとうございました。

保育科合同学習会を行いました

1月24日(水)5・6時間目に保育科合同学習会を行いました。

合同学習会は、3年生が1・2年生に対し、今年度行った保育実習やこどものくに、保育技術検定1級、課題研究、進路について実演を交えながら伝える学習会です。ここ数年、時間を短縮するなどの措置をとっていましたが、今年は、コロナ前と同じように2時間構成で実施することができました。 

この日、3年生の半数の生徒は、午前中に最後の保育所実習を行っており、保育所の子どもたちの前で読み聞かせた絵本を学校に戻って、保育科の生徒の前で再度読み聞かせるなど、臨場感あふれる学習会となりました。

実施後の1・2年生のレポートには、「3年生のお話はとても分かりやすかったです。自分に同じことができるのかという不安もあるけれど、頑張ろうと思えました」「進路について少しイメージできました」「実習などで忙しい中、私たちのために学習会を行ってくださった先輩方に感謝しています」など、前向きな言葉が綴られていました。

絵本の読み聞かせの実演 エプロンシアターの実演 保育技術検定1級(言語表現)の実演

ピアノ発表会(保育科)を行いました

 1/22(月)、保育科のピアノ発表会を行いました。
 この発表会は、保育科3年生が3年間のピアノの成果を発表する場として、毎年行われています。

 ピアノの演目はソロが6、連弾が5でした。今回は、最後の締めくくりとして、生徒と職員による有志合奏が行われました。

 経験者の演奏はもちろん聴きごたえがありましたが、初心者も立派な演奏を披露していました。日々の練習の成果が発揮されました。

 当日の運営、案内状、しおりの制作は、保育科の3年生たちが行いました。1・2年生のみなさん、今後にむけてピアノの練習を積み重ねていきましょう。

おわかれ会(保育科)

  本校保育科は、市内3ヵ所の幼稚園・こども園で保育実習をさせていただいております。毎年、実習のお礼として、園児とのおわかれ会を催しています。

 12/19(火)は本校を会場として、鴻巣英和こども園の園児たちと先生方をお招きし、保育科3年生による劇「ヘンゼルとグレーテル」を上演しました。

 生徒たちはこの日に向けて互いに協力し、十分な稽古を積んで本番に臨みました。園児たちの食い入るように劇に見入っている姿は、きっと生徒たちの心の中に刻まれたことでしょう。

 鴻巣幼稚園とエンゼル幼稚園の園児たちとのおわかれ会は、園にお伺いして実施しました。 

リトミック発表会(保育科)

 12/18(月)、リトミック発表会が行われました。
 リトミック選択の3年生が、保育科の生徒全員及び教職員を前に、1年間の学習の成果を発表しました。
 発表した生徒たちは、準備・本番を経ることで、リトミックをより深く理解することができました。また、他の生徒たち(特に下級生たち)にもよい刺激になりました。

折り紙を学びました(保育科)

6月22日(木)に保育科1年生が「プロフェッショナルに学ぶ」授業として、折り紙を学びました。

講師は、「折り紙夢工房」の先生です。毎年、保育科の1年生にご指導いただいています。

生徒たちは、紙には縦と横があることに始まり、様々な折り方を教えていただきました。

特に、動く折り紙が出来上がって動いた時には、歓声があがりました。

今後も、折り紙を折る技術を高めてほしいと思います。

ジャガイモの収穫をしました

 本校の敷地で栽培されていたジャガイモが収穫の時期を迎え、保育科2年の生徒たちが、業務さんと先生の指導のもと、芋掘りをしました。
 本校保育科の生徒が学んでいる科目「保育基礎」では、「子どもの食と栄養」が扱われており、芋掘りはこの授業の一環です。
 生徒たちは楽しそうに芋掘りをしていたそうです。今年は豊作だったので、生徒たちはかなり達成感を感じたのではないでしょうか。私もおこぼれをいただきました。とても立派なお芋です。


保育実習が始まりました(保育科)

6月14日(水)に保育科3年生が今年度1回目の保育実習を行いました。

今年の保育実習は、3つの園に分かれて6月に2日間、2学期に4日間の予定を組んでいただいています。

生徒は緊張した表情で実習園に向かいましたが、園の子どもたち、先生方に温かく迎えていただき、次第に笑顔で取り組む姿が見らるようになりました。保育実習は、貴重で実践的な学びの場です。3年生には、十分な事前準備を行って多くのことを学んでほしいと思います。

 

プロフェッショナルに学びました(保育科)

5月10日(木)に保育科3年生がプロフェッショナルに学ぶ授業を受講しました。

講師は、「つながりあそび・うた研究所」の町田浩志先生です。

町田先生には2019年以来、4年ぶりにお越しいただきました。

授業は、歌ったり、子どもになって遊んだり、あっという間の2時間でした。3年生は、初めは緊張した面持ちでしたが、次第に思いきり楽しむ姿が見られました。授業後の感想には、「町田先生の言葉一つ一つが胸に響きました」「私はこの授業を受けて、気持ちが楽になった気がしました」「これからさらに頑張ろうと思えました」など、前向きな言葉が書かれていました。

町田先生、ご指導をありがとうございました。

保育科対面式

 4/13(木)、保育科対面式が行われました。
 この行事は、保育科の新入生に、2・3年生が1年間の流れや心構えを伝える学科行事で、毎年行われています。
 上級生たちは、紙芝居や手遊びの実演を取り入れ、わかりやすく丁寧に説明していました。また、ピアノの生伴奏による校歌披露が行われました。そして、2年生からは、心のこもったカードのプレゼントが贈られました。

新入生へのプレゼント(表)

新入生へのプレゼント(中)