校長室だより

校長日誌

◆若葉が目に映える季節となりました・・・◆

今年の春は、桜も静かに散り、花水木も楚々と咲き、気付くともう若葉が目に映える季節となりました。

春をじっくり味わうことなく5月を迎え、あっという間に月日が流れていきます・・・。

 

生徒の皆さんにとって高校生である今は、『自分自身を見つめる大切な時期』です。

人生の中で『青年期』の前期にあたるこの時期は、日々の学びや友人とのかかわりの中から、そして、生きる基盤である家庭生活の中から、『自分自身とは何か』『どう生きるか』等、真面目に考えられるようになる時期なのです。

そのうちの数ヶ月間がこのような状況に遭遇している今、一日一日をどのように過ごす(過ごした)かは、今後の皆さんの人生において、さらに大きな意味を持つ期間になると考えられます。逆境の時こそ、人生がわかるものです。

 

英国初の女性首相マーガレット・サッチャーの言葉に、「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」という言葉があります。

自分の周りに、そして世界に目を向けて、あらためて『生きる』ことを考えてみてください・・・。

        ~ アンテナを高くして、自分自身を見つめてみましょう ♪ ~

◆『県立学校の休業期間の延長について』◆

4月28日付で、県教育委員会から上記の通知が来ました。5月31日(日)まで休業期間が延長されました。

現在の社会状況から予想はしていましたが、いろんな意味で残念な気持ちでいっぱいになりました。

おそらく生徒の皆さんも、保護者の皆様も同じかと思います。

ただ、『命より大事なものはなし』です。

これまでそしてこれからも、頑張って自粛を続けている成果は、きっと現れるはずです。

今できることを大切に、冷静に考えて日々を過ごしましょう。

何気ない毎日の中に、『新たな発見』と『愉しみ』を見出せるかもしれません♪

生徒の皆さん、学校再開の日までしっかりエネルギーを蓄えて、パワーアップしておきましょう。

          ~ あなた自身を大切に・・・~

◆『Google Classroom』の研修会にて◆

 本校では、この休業期間中の生徒の皆さんとのつながりのひとつとして、『Google Classroom』を取り入れています。課題(の一部)や、みなさんに連絡したいことなど、先生方が皆さんのために工夫しながら進めてくれています。

その道のスペシャリストばかりではありませんが、一生懸命学んで活用に向けて頑張ってくれています。

計33名の先生方が、『3密』に配慮し、2つの教室に分かれての勉強会・・・熱意が伝わってきました!!

その姿勢が素晴らしいと思いました。

『ピンチはチャンス』・・・ これを機に、新しい手法も取り入れられるといいなと感じました!

 

     ~ そんな先生方の『想い』を、どうぞ受け止めてください。~    課題、頑張れ!!

 

◆各学年の第1回登校日、無事終了◆

 3年生:4月14日(火)、2年生:4月15日(水)、1年生:4月16日(木)に、それぞれ第1回の登校日を実施しました。クラスごとに分散登校という形で『3密』の状態を避け、必要なことを限られた時間・範囲でテキパキとこなしていました。

 生徒の皆さんが、久しぶりの学校の空気と友だちとの再会にわくわくしている様子が伝わってきました。その光景を見つめる先生方も、とても嬉しそうでした…。私も、早く平常の学校生活に戻って欲しいと心から思いました。

 <今は、大変な時です>  ひとひとりが、今できることをしっかりと実践していきましょう。

 まずは、規則正しい生活と、健康管理。そして、課題にきちんと取り組むこと。

 それから『心の健康』にも気を付けて、明るい笑顔も忘れずに♪

          ~学校が再開し、皆さんにお会いできるのを心待ちにしています…~

◆令和2年度入学式(第55回)を行いました◆

穏やかに晴れ渡った令和2年4月8日(水)、第55回入学式を挙行しました。

真新しい制服がまぶしい、159名の新入生を迎えることができました。

本来であれば、保護者の皆様をはじめ多くの方々とお祝いしたいところですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため簡素な形ではありましたが、教職員一同、心を込めて会場準備・運営にあたりました。

担任の呼名に、新入生の元気いっぱいの返事が体育館に響いていました・・・。

3年間、チャレンジする気持ちを忘れず、大切な高校時代を力強く、そして自分らしく充実させてください。

 

 

着任のご挨拶

 本日、着任しました校長の永田 祐子(ながた ゆうこ)です。

 本校は、平成27年に創立50年を迎えた歴史と伝統を持つ学校であるとともに、全国公立高校唯一の保育科、県内唯一の家政学科を有する特色ある学校です。「自立した女性の育成」、「スペシャリストの育成」を目指す学校像とし、時代の変化に対応しながら、本校をさらに充実、発展させるよう教職員一同、取り組んでいく所存です。

 皆様どうぞよろしくお願いいたします。

花咲く明日よわれらに薫れ

令和元年度最後の日を迎えました。私が投稿するのはこれが最後となります。これまでお付き合いいただきました皆様方に感謝申し上げます。

本校の校章と校歌を改めてご紹介します。

 

【校章】 

 

昭和41年4月1日から昭和43年3月31日まで、美術の非常勤講師として在職された 谷部 正 先生(故人)が、昭和41年に考案したものです。

地名の天神にゆかりの深い白梅の花の中に、女子高校を示す女という字を配し、コウノスとカタカナで囲んだ図案にしました。

シンプルなデザインですが、ユニークでよく目に付く校章です。

 

【校歌】

白梅薫る 天神の地に
そびえて高きわれらの学びや
広き武蔵野日ごと開けて
新たな時代に生きゆく幸よ
ここに集いここに学ぶ
われらわれらの鴻巣女子高


よき師の教え友みな睦み
若きひとみは希望に燃える
われらおとめは明るく清く
真理を求めいそしみ励む


雨にも風にも大地を踏んで
伸びゆく力はぐくみ鍛え
われらおとめは正しく強く
理想を仰ぎたゆまず進む


秩父ね晴れてとわに輝き
荒川ながれて未来はてなし
おもいで深き春秋三とせ
花咲く明日よわれらに薫れ
ここに誓いここに結ぶ
われらわれらの鴻巣女子高

 

タイトルのフレーズは校歌の中の一節です。

先日の第55回卒業証書授与式は、御案内のように、卒業生と教職員のみの形で実施しましたが、校歌のときは、指揮者の先生を見つめる卒業生の目に感動の涙が光り輝いていました…改めて良い学校だと感じました。 

 

新型コロナウィルスの関係で、次年度の行事等がどのような形で実施できるのか、まだ確定的なことはわかりませんが、校庭の桜はきれいに咲き誇り、人々の目を癒してくれています。新入生を歓迎してくれているようにも感じます。

 

正常な形での学校再開はいつになるか予測できませんが、こういうときだからこそ、生徒の皆さんは自分の夢の実現に向けて、地道にコツコツと頑張って頂きたいと思います。

 

皆様、これまで本校の教育活動に寄せられた深い御理解と御支援に対しまして、厚く御礼申しあげるとともに、今後とも本校に対する変わらぬ御支援、御協力をお願い申し上げます。これまで同様、鴻巣女子高等学校を引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

      廊下に掲示 ソーラン節衣装

 生徒製作 ファッションショー衣装

   体育祭 団旗

 

令和元年度第55回卒業証書授与式

本日、天候にも恵まれ、令和初の卒業証書授与式を実施しました。一時は開催も危ぶまれた卒業式だけに、生徒も教職員も、開催できたこと自体に対する安堵の表情が見受けられました。 

式は県の指示に基づき、通常より短時間になりましたが、参加できなかった保護者の方々や、1,2年生の気持ちを、教職員が一身に引き受けて、卒業生の門出を心から祝福して実施しました。厳粛な中、呼名の際のしっかりした返事、成長した態度、透きとおった歌声、3年間の貴重な思い出に対する感謝の気持ちがこめられた卒業生代表の素晴らしいあいさつ、涙ぐむ生徒の姿…感動的な卒業証書授与式でした。 

生徒の皆さん、皆が応援しています。本校の卒業生としての自信と誇りをもって各分野で頑張ってください。保護者の皆様、これまで本校の教育活動に寄せられた深い御理解と御支援に対しまして、厚く御礼申しあげます。誠にありがとうございました。

       開式直前

開式前の教室 友達との久々の再会

     最後の歌を皆で

     表彰者の呼名

     卒業生 退場

     卒業生 退場

     卒業生 退場

    先生方に最後のあいさつ

      先生方の拍手

 

卒業式の準備

卒業式の会場準備をしました。今回はご案内のとおり、新型コロナウィルスの関係で日々状況が変化していきましたので、卒業式の実施方法も、国や県の指示に基づき、その都度変更して決めていきました。生徒の皆さんにとって何がよいのか 何度も何度も話し合いました。

保護者の方々や在校生が出席しない中での卒業式になりますので、その分しっかりとした卒業式になるように、教職員総出で会場準備にあたりました。 

さあ、教職員が一丸となって卒業生皆さんの門出を祝福します。

 

入学許可候補者発表

本日、高校入試の入学許可候補者の発表が行われました。午前9時から、本校の正門の左手にある掲示板のところで実施しました。時間になると、あちこちから大きな歓声が沸きあがりました。それまでの努力や苦労が大きければ大きいほど感動も大きいのだと思います。中学生の皆さん、保護者の皆様方、本当にお疲れさまでした。

手続きのために、次回3月18日(水)に来ていただくことになりますので、よろしくお願いいたします。

 

在校生の皆さんへ

ご案内のように新型コロナウィルスの感染拡大が心配される状況にあります。今後の登校や卒業式等に関する日程や内容については、後日ホームページ等で連絡しますので、確認してください。

そのうえで、現在高校入試に関連して、学力検査、面接等の期間は、臨時休業期間になっていますが、以下の点に気を付けてお過ごしください。

・新型コロナウィルスの感染拡大を防止する観点から、人の集まる場所等への外出避けて、基本的に自宅で過ごすこと
・自宅においても、咳エチケットや手洗い等の感染症対策を行うこと

・学習に遅れが出ないように、各自、各教科のこれまでの授業内容から判断し、適切な学習時間を確保し、学習に努めること。その際、元々の時間割等を参考にして、各教科バランスよく学習すること
・各自の目標に従い、資格取得に向けた学習にも取り組むこと
・三年生においては、卒業後の進路に応じて、必要と思われる学習や準備のための時間をしっかりと確保すること

今後もホームページ等で連絡することになると思います。定期的に確認してください。

高校入試

高校入試を実施しました。受検生の皆さん、本当にお疲れさまでした。次は週明け3月2日(月)の面接になります。体調を整えて面接に備えてください。

補足
新型コロナウィルスに関連した国等からの要請に基づく県などの指示により、県公立高等学校入学者選抜は予定どおりの日程で行われています。

2月28日(金)  学力検査
3月 2日(月)  面接(本校)、実技検査(該当校)
3月 4日(水)  追検査(該当校)
3月 9日(月)  発表

◎新型コロナウィルスの状況が刻々と変化しています。関連機関等の指示や社会情勢により、上記の内容が変更になる場合には、速やかにホームページでご連絡しますので、よろしくお願いいたします。

入試会場設営

明日は高校入試です。中学生の皆さんはこの日のために勉強などずっと頑張ってきたことと思います。受け入れ側も万全の態勢で準備いたしました。安心して受験してください。

 

予餞会

2月10日(月)生徒会主催の予餞会を行いました。例年行われている恒例行事です。

 

【PROGRAM】

開会式

演劇部  合唱部  筝曲部  有志  吹奏楽部  チアダンス部

人形劇部  バレー部  ギター部  ダンス部  生徒会企画  3年職員

閉会式

 

3年生への想いをこめて、1,2年生や先生方が長い時間をかけて準備、練習していました。

前の週の3日間を使い、ステージのリハーサルを行いました。リハーサルも真剣そのもの。

「3年生に感謝の気持ちを伝えたい」これがこの会のコンセプトでした。

素晴らしい感動的なステージ、予餞会になりました。企画担当した生徒会の皆さん、演じた1,2年生の明さん、指導した先生方、いろいろとありがとうございました。

                    予餞会 ステージ看板

 

 

学年末考査

学年末考査期間中です。試験は日頃の勉強の成果を絶好の機会です。教科書、ノート、授業中に配布されたプリントや資料もしっかりと確認してください。中学生の皆さんも入試を見据えて頑張っています。生徒の皆さんも決してあきらめずに、でき得る限りのことをしてください。皆さんの健闘を祈ります。

 

保育科生徒作成 ロータリー掲示板

正門を入るとロータリーの右わきに掲示板があります。この掲示板には毎月、その月や季節をイメージさせるモチーフを題材にした切り絵が貼られています。保育科の1年生がデザインを考え順番に飾ってくれます。とても評判がよく、生徒、教職員はもちろんのこと、お客さんなど来校者の皆さんを楽しませてくれています。保育科の皆さん、指導している先生方、ありがとうございます。

                      10月の掲示板

       2月の掲示板

 

学校評議員会、鴻巣女子高校を考える会

2月3日(月)「学校評議員会、鴻巣女子高校を考える会」を開催しました。評議員会等の皆様の他に、各学年代表の生徒4名にも出席してもらい、今年度の取組や成果について発表してもらいました。

挨拶および今年度の取組・現状、概略説明に続き、学校自己評価シートに基づいて各領域の取組状況や達成状況、各学年の教育活動や現状等について説明いたしました。 

また、生徒による学習成果発表として、パワーポイント等を使いながら、1年生保育科の生徒はホームプロジェクト、部活動の活動状況、そしてそれらの活動をとおして身につけた継続することの大切さや日々の生活について発表しました。 

2年生普通科の生徒は修学旅行、修学旅行新聞の作成、平和学習、民泊での体験、旅行委員長としての取組、思い出レポートの作成や生徒会活動、全校生徒の意見の集約、意見箱の活用、校外での活動、ボランティア、また学校の授業の魅力、分かりやすい授業等について発表しました。 

3年生は、実際の映像を映し出しながら、2人が発表しました。普通科の生徒は、体育祭のソーランの取組、ダンスリーダーとしての活動、クラス各人の振り付け・フォーメーションを考えるポイント、協力することの大切さについて語るとともに、自分の進路を考える上で、介護に関わっている家族の仕事を参考に、人の役に立ちたいとの視点から大学進学を考えたこと、面接練習や充実した高校生活について発表しました。 

2人目の家政科学科の生徒は、約1年間をかけて2、3着の洋服や和服の衣装を製作し、自分たちで演出、音響、照明なども行う文化祭のファッションショー、特に構成の仕方は歴代の先輩たちと同じにならないようにする工夫、リーダーとしての苦労と喜び、そして進路に向けた意識、取組、家族や先生方とのやり取りや本校に在学した喜び等について話してくれました。 

委員の皆様方からは、「全体としてこれまで以上に非常によく頑張っているという印象を持っている。」「3学科ともに生徒が前向きに学校生活を送っている様子がよくわかるし、それが学校行事や進路実績にも見られる」など、今年度の取組状況について非常に肯定的な評価を頂きました。

関係の皆様方、一年間本当にありがとうございました。頂いた様々な意見を今後の教育活動に反映させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。参加された生徒の皆さんや先生方もお疲れさまでした。ありがとうございました。

 

産業・情報技術等指導者養成研修報告会

過日、産業・情報技術等指導者養成研修報告会に参加しました。これは、つくば市の教職員支援機構が主催者、文科省、教育関係団体、大学等が共催となり、全国各都道府県から代表の先生方を集めて実施された研修会です。

ねらいは、急速に発展・進歩する産業技術、情報技術等に関して、各学校における実習等の授業の質の向上を図るため、情報化・技術革新、その他、社会情勢の変化に適切に対応した最新の知識・技術を取得し、各学校でその内容をいかした授業を展開していこうというものです。

先生方も時代の流れを意識し、敏感に反応しながら、新しい知識・技術を身につけ、授業で実践しようと日々頑張っています。生徒の皆さんも、教科書や資料集はもちろんのこと、各授業で配布されるプリントや資料もしっかりと学習して、身につけて欲しいと思います。

 

家政科学科 集団調理

2月6日(木)、13日(木)家政科学科の2年生が集団調理の実習を行いました。第1調理室で作り、第2調理室に配膳して、皆でいただきました。

 

【2月6日(木)】

menu

main

 ボンゴレパスタ

 チキン南蛮

 トマトのカプレーゼ

 カラフル焼売(シュウマイ)

 春雨サラダ

soup

  ミネストローネ

dessert

 ガトーショコラ

 

【2月13日(木)】

お品書き

前菜   

  春雨サラダ

汁物   

  卵スープ

主菜   

  油淋鶏(ユーリンチー)

副菜   

  エビチリ

  チンジャオロース

主食   

  かにレタスチャーハン

デザート 

  とろける杏仁豆腐

 

食べる前には、作った生徒がそれぞれの料理を作る際に注意した点、工夫のポイントなどについて発表し、食後は代表の先生が感想も含めてお礼の挨拶をしました。細かいところまで気配りできた料理でした。食物調理を専門に学習している生徒だけあり、非常に美味しくできあがりました。生徒の皆さん、指導の先生、ありがとうございました。お疲れさまでした。

             2月6日 献立表と説明

      2月13日 献立表と説明

      写真は2月6日のものです

高校入試 願書受付

間もなく高校入試です。今日から入学願書等の提出期間となります。

令和2年2月17日(月)午前9時から正午まで及び午後1時から午後4時30分まで

令和2年2月18日(火)午後9時から正午まで

となっています。

2月13日(木)の夕方には担当の教職員がシートを敷き、ベルトパーテンションを設置して、中学生の皆さんをあまりお待たせしなくて済むように、入学願書や受験票等の提出の事務作業が円滑に進むように準備しました。

 

中学入試やそれ以前の段階で、入学試験を経験していない人にとっては、高校入試はこれまでの人生の中でも、最も緊張する出来事かもしれません。

例年のことですが、高校側も中学生の皆さんが気持ちよく受検できるように、細心の注意を払って準備を進めてきています。どうぞ安心して、これまで長い時間をかけて勉強していた力を存分に発揮してください。

皆さんの先輩にあたる上級生も、教職員一同も、皆さんが実力を十分に発揮して、本校に入学することを楽しみに待っています。

春は近づいています。もうひと踏ん張りです。頑張ってください。