校長日誌
コミュニティスクール
鴻巣女子高校は今年度からコミュニティスクールとして、新たな一歩を踏み出しました。県内の義務教育の学校で導入されてきましたが、県立校では、特別支援学校が全校導入となっているものの、高校ではまだ20校に限られています。
コミュニティスクールとは、学校運営協議会を導入した学校がそう呼ばれます。学校運営協議会とは、保護者・地域住民等に学校運営に参画していただき、学校のビジョンを共有し、学校と地域が連携して組織的・継続的に取り組む仕組みをもったものです。学校は学校運営への意見をいただくだけではなく、具体的な支援・協力も得て、学校運営の改善を進め、生徒の健全育成を目指すものとなっています。
本校は家庭科の専門学科がある女子高校として、他校にない特色があり、地域との連携もしやすい環境があります。これまでも地域ボランティアに積極的に参加してきました。今後は一層、地域の意見や協力をいただきながら、学校の教育力を高めていくことを期待しています。
6月27日(金)には、第1回の学校運営協議会を行いました。先立って行われた学校評価懇話会(鴻女を考える会)では、「鴻巣女子高校の良さ」、「鴻巣女子高校のこれから」の二つのテーマで、生徒と地域の関係者とで、有意義な意見交換を行うことができました。生徒たちは、「鴻巣女子らしさが引き継がれるとよい。」、「地域との繋がりが深まるとよい。」など、頼もしく発言してくれました。
本校はコミュニティスクールとして、地域とともに歩んでいきます。ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
花咲く明日よわれらに薫れ
本校の校歌の一節に、「花咲く明日よわれらに薫れ~♪♪」という歌詞が出てきます。
歌詞のとおり、校内には、一年をとおして四季折々の花が咲き誇っています。写真の「クチナシ」もその一つで、現在、中庭で咲いています。
クチナシは、春に咲く沈丁花、秋に咲く金木犀と並び三大香木の一つです。教室の窓がここ数日の暑さで冷房をかけて閉まっているため、生徒たちはわからないようですが、写真ではわずかな数しか咲いていないにも関わらず、近くにある教室の窓を開けると、とても良い香りが漂ってきました。
クチナシの花言葉は、「とても幸せ」「喜びを運ぶ」であり、縁起の良いものとされる一方、日本では、「くちがない」と連想されることから、「嫁にもらうくちなし」と捉えられ、女の子の住む家では、クチナシを植えることは良くないと言い伝えられるようになったとのことです。もしかしたら、「女子校である本校に植わっていることに、いかがなものか。」と考える人もいるかもしれませんが、あくまで言葉遊びの言い伝えです。季節の薫りを楽しんでいます。
ソフトボール部の応援
現在、ソフトボール部のインターハイ予選が行われています。6月14日(土)県予選1回戦を突破した本校は、2回戦で山村学園と対戦しました。健闘むなしく敗退はしましたが、試合内容は自力に勝る強豪相手に見ごたえのあるものでした。
◆相手選手のあわやランニングホームランを好返球で本塁寸前でタッチアウト。
◆相手選手の三塁走塁を阻止にいった際、スパイクがあたり指をけがした本校の選手が、本校の攻撃の際、セカンドへの闘志あふれるヘッドスライディング。
◆得点にはつながりませんでしたが、1死満塁の好機の演出。
山村学園はベスト8まで勝ち上がるほどの強豪校でしたので、とても頑張っていました。本校の3年生はこの試合をもって高校での選手生活は引退となります。お疲れ様でした。そして、心を揺さぶる試合をありがとう。
梅雨入り
6月10日(火)の今日、気象庁より「関東甲信地方と北陸地方が梅雨入りしたとみられる。」と発表がありました。平年より3日遅いとのことです。
本校の展示ウインドウは6月のものに変わっています。
アジサイが咲くこの季節、田植えが終わり、田んぼではカエルの大合唱が始まります。梅雨の合間には虹が見える日もあるでしょう。最近の梅雨は地球温暖化の影響か、雨量が多くなっています。一方で、つい先日までは、下の写真のように、日傘をさしながら登校している生徒もいましたので、梅雨の合間は暑い日になります。関東地方の平年の梅雨明けは7月19日頃ですが、今年はどんな梅雨になるでしょうか。
いずれにせよ、日本には季節を味わえる「四季」がある。自然の変化を楽しみながら過ごしたいものです。
フードモデルの展示
三者面談期間から、鴻巣市健康づくり課との連携で、1年生のフロアにはフードモデルが展示されています。
◆「主食・主菜・副菜」のそろったバランス食
◆「早寝・早起き・朝ごはん」
◆間食を選択する際の注意点
の普及啓発を目的としています。
本校には、「家政科学科」がありますので、学科の生徒はもちろんですが、すべての生徒に食への関心を一層高めてもらいたいと思います。高校では、遠距離通学・部活動・課題への取組など、中学とは大きく環境が変わりました。生徒の皆さんは、心身ともに健康な身体をつくるために、バランスのとれた食事を心がけてください。さらに、本校における学びをもとに、地域に貢献する食育リーダーとして活躍して欲しいものです。
マリーゴールド
鴻巣市には、8つの日本一がある。その一つ「マリーゴールドの出荷量が日本一」だそうです。先日出席した鴻巣市の会議で、教えていただきました。全国有数の花のまちとして、マリーゴールドのほかに、サルビア、プリムラも出荷量日本一を誇っています。
本校の玄関前には、この季節、マリーゴールドが植えられています。マリーゴールドについて調べてみると、虫よけの効果があることがわかりました。虫たちは独特の香りを嫌うようです。害虫から身を守ってもらうため、野菜のそばに植えることもあるそうです。
樹木の話になりますが、女子高には、得てしてクスノキが植えられていると聞きます。本校もしかり、私がかつて勤務した女子高でもそうでした。クスノキには、タンスの防腐剤に使われる樟脳が含まれています。その特有な臭いを虫が嫌うので、防虫効果が高いとのことです。悪い虫がつかないようにという願いが込められていると、かつて教えていただきました。
このマリーゴールドを植えた人は、どんな思いだったのでしょうか。想像すると、楽しくなってきました。
5月の展示ウインドウ
すがすがしいこの季節、5月の展示ウインドウの作品は、青空に天高く泳ぐ「鯉のぼり」です。
現在、中間試験の真っただ中、生徒たちは、まるで、鴻巣女子高校の主であるかのような鯉に見守られて、登校しています。テスト勉強で、気の休まらない日が続いていると思いますが、最後まで全力を尽くして頑張ってください。
満員の放課後補習
来週の19日(月)から中間考査が始まります。
放課後、補習が行われている教室を覗いてみると、生徒たちでいっぱいです。机を向かい合わせて、数学のテスト勉強に取り組んでいました。参加者は1年生から3年生まで全学年で、自分で準備した問題を解いていました。わからないところがあると、周りの生徒や補習担当の先生に質問をして解決していきました。また、補習の教室が満員で入れないからと、自分の教室でテスト勉強をしている生徒もいました。中間テストに向けて、良い雰囲気ができています。
補習には、本校の数学の先生が、総出で生徒の質問対応をしていました。生徒の皆さん、テスト前の時間を有効に使って、中間考査に臨んでください。応援しています。
敷地内で意外なものを発見
校内を歩いていると、かつて鴻巣女子高校に併設されていた幼稚園の園舎の周りに意外なものを発見しました。
ジャガイモの苗です。
どうして鴻巣女子高校にジャガイモの苗が??? 農業の授業があるわけではないので、教員の初任者研修? 地域連携? いろいろ考えてみましたが、聞いてみるのが一番、本校の職員に尋ねました。
これは、保育の授業「保育基礎」の取組だそうです。保育科の当時の1年生(現2年生)が2月頃に植えたとのことでした。収穫の季節になると、あちこちの幼稚園・保育園で、園児たちは楽しそうに芋堀を行います。収穫が楽しみですね。
本校は公立高校で、全国で唯一の保育科がある学校です。本校の生徒に様々な経験を積ませるため、工夫の凝らされた授業が行われています。
GW(ゴールデンウィーク)の部活動
GW(ゴールデンウィーク)の休みの期間、部活動の大会応援や発表会鑑賞に行ってきました。
毎年、この時期は、生徒たちが冬から春にかけて練習をしてきた成果を発揮する時なので、高校生の部活動ファンにとっては試合や発表会が見逃せません。そして、新学期が慌ただしく過ぎていき、気持ちの面で疲れが出てくる時期なので、高校生の頑張っている姿に励まされます。
今回は、バレーボール部・ソフトボール部・演劇部・バスケットボール部・ソフトテニス部の会場に行ってきました。生徒たちはそれぞれの部の目標の達成に向けて全力を尽くしていました。
今週末からは、県大会出場の切符を掴んだ部活動(ソフトボール部、陸上競技部)の大会が行われます。選手の皆さん、コンディションを整え、頑張ってください。
(バレーボール)
(バスケットボール)
(ソフトテニス)