鴻女日誌

鴻女日誌

オリジナル弁当試食会を実施しました!!

 1月17日(金)、本校家政科学科と東洋大学との連携事業であるオリジナル弁当開発に向けた試食会を実施しました。「冬に負けるな鴻女弁当」と題し、20~30代の方を対象として、栄養バランスは勿論、本校と鴻巣について知ってもらえるようなお弁当を考案しました。

 試食会には、東洋大学露久保准教授をはじめ、鴻巣市役所の関係課の皆様、にこのす様、ウニクス鴻巣店様にお越しいただき、お弁当を試食し御意見をいただきました。栄養面や調理方法、味やボリューム、お客様の視点等貴重な意見を伺うことができました。商品化に向けて、更に改良を進めていきたいと思います。

 関係の皆様、引き続き御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

星空観測会2024「火星の観察」2日目

本日(1月22日)、星空観測会2024の2日目を実施しました。

 

今回は、風もなく気温も10℃くらいで観察しやすい気候でした。途中から雲が広がってきたため、土星の観察はほとんどできませんでしたが、火星、金星、木星とスバルなどを観察することができました。生徒たちは何度も望遠鏡や双眼鏡を覗き、様々な天体を楽しんでいました。

この企画をきっかけに、夜空の星々に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

終了後のアンケートで生徒たちからは以下のような感想がありました。

木星は本当にしましまになっているということが分かりました。来年の地学の授業でいかしていきたいです。

火星がよく見えて隣に星が3つ見えました。

木星の周りにもたくさんのほしがあることがわかりました。

 

金星

木星とガリレオ衛星

火星

望遠鏡で観察する様子

星空観測会2024「火星の観察」1日目

本日(1月15日)、2024年度の星空観測会を行いました。今年度は、今回と来週22日の2回実施します。

 

今年は、火星の最接近が1月12日にあり、大きく見える火星を主として金星、木星、土星、星座などの観察をしました。

はじめに、実験室で火星の特徴や本日の星空について学び、プラネタリウムの装置を使って星座の確認をしました。その後に屋上から望遠鏡や双眼鏡を使って観察を行いました。風がとても強く観察をするには厳しい状況でしたが、生徒たちは特徴ある惑星の様子を見て感動している様子でした。

 

終了後のアンケートで生徒たちからは以下のような感想がありました。

双眼鏡で見ると肉眼で見たよりも星がいっぱいあってびっくりした。星の名前を知らなくても楽しめたが、やっぱり学びは大事なんだなと思った。次はもっと星座の名前を知って見つけられるようにしたい。

木星、土星、金星、火星、スバルらしき星とその周りの星たち、などの位置をしっかりと見てどこにあるかを知ることができた。今まで肉眼で見ていた星が実は木星だったり火星だったことにすごく驚いた。とにかく星がきれいだった。

 

 

夕方西の空 金星が見える

 

日没後東の空 火星が見える

 

望遠鏡で木星を見る生徒たち

 

望遠鏡で見た火星

 

望遠鏡で見た木星

(ガリレオ衛星が3つ見える)

 

プラネタリウムで星座の確認

3学期始業式を行いました

本日、1月8日(水)は3学期の始業式を行いました。

今回も終業式に引き続き、リモートで行いました。

 

校長のことばでは、

よい人間関係の築きかたについて、心の成長段階を幼児教育の視点からお話を頂きました。

相手を思いやることや支え合うことは1つ1つは簡単なことだが、大人でも難しいときがあり、生徒だけでなく大人になった私も意識しなければいけないなと考えることができました。

 

次に、生徒部講話では、

「1年の計は元旦にあり」という言葉から、本校で導入されているスケジュール帳が付いた生徒手帳を用いて、新年の目標を立て、隣の人と共有しました。

計画を立てて、実行し、振り返りを行う、この繰り返しの中で、自己を見つめなおし、「自立」を目指す。

リモートを逆手に取り、ホワイトボードを活用したわかりやすい説明をしていただきました。

 

始業式の後は、整容指導を行い身だしなみチェックを行いました。

集団生活において大切なルール(校則)を守るということの確認です。成長過程の生徒たちにとっては窮屈に感じる時もあるかと思いますが、ルール(校則)を守ることを通しても「自立」をして自身の成長につなげて欲しいです。

 

皆様、2025年も引き続き、鴻巣女子高校をどうぞよろしくお願い申し上げますキラキラ

 

 

校長のことば

 

校歌斉唱

 

生徒部主任講話

 

講話の板書

   

クリスマスコンサート(鉄道博物館)

 12月25日吹奏楽部は、鉄道博物館でクリスマスコンサートを行いました。

 SL前のステージにて、「銀河鉄道999」や「クリスマスソングメドレー」等、鉄道とクリスマスにちなんだ曲を演奏しました。

 ステージ周辺には多くのお客様がおり、手拍子をしながら楽しんでくださっている様子に部員たちは背中を押され、緊張もありましたが、日頃の練習成果を発揮する事ができました。

 コンサートの開催にあたり、鉄道博物館様をはじめ、関係の皆様、このような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございました。

2学期終業式を行いました

本日、12月24日は2学期の終業式を行いました。

本校では現在、体育館に空調設置の工事を行っている都合で、オンラインでの開催となりました。

校長のことばでは、生徒の2学期を労い、改めて、学校へ休まず来ることの重要性を話していただきました。

表彰では以下の団体でそれぞれ表彰がありました。

演劇部:第41回埼玉県高等学校総合文化祭地区発表会 奨励賞

卓球部:宮代町立卓球大会団体戦3位、鴻巣市民卓球大会2部優勝

華道部:  第41回さいたま花の祭典 高校生いけばなコンテスト 銀賞

書道部:第40回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会(毛筆の部)

     ・団体…全国優良団体賞 ・個人…日本武道館奨励賞

家庭クラブ:令和6年度埼玉県高等学校家庭クラブ研究発表大会 優秀賞

球技大会:令和6年度前期球技大会

     ・ソフトバレーボール…優勝3-4、2位2-3

     ・サッカー…優勝1-2、2位2-1

多くの団体で輝かしい成果がありました。

各団体の皆さんおめでとうございますお祝い

最後に、講話として生徒指導主任から生徒手帳を活用した振り返りと生徒の皆さんに見つめ直して欲しいこと5点の話がありました。

生徒の皆さんはこの後、2週間の冬休みが始まります。

感染症も流行っていますので、健康には気をつけて、有意義な冬休みを過ごして欲しいですキラキラ

 

 

 

ジョージア国立バレエ公演

 12月19日株式会社CHINTAI様のCSR活動の一環で、ジョージア国立バレエ公演に御招待いただきました。バレエ公演は、ウェスタ川越で行われ、「くるみ割り人形」を鑑賞しました。「くるみ割り人形」は、クリスマスを舞台にした名作バレエで、時代を超えて愛されている人気作品です。

 鑑賞した生徒の感想

 ・初めてバレエを観ましたが、舞台背景も素敵でとても素晴らしかった。

 ・リボンを使ったバレエの演目が特に素晴らしく、キラキラしたバレエの世界に入り込みました。

 ・初めてのバレエ鑑賞でしたが、とても素晴らしかったので、また観に行きたい。

 株式会社CHINTAI様、芸術に触れる貴重な機会をいただきまして、どうもありがとうございました。

ものつくり大学との連携事業!!

 家政科学科では、ものつくり大学建設学科佐々木研究室とファッションショーに関する連携事業を行っております。

 今年度は、ファッションショーのステージ台を作成いただいています。ものつくり大学の皆様に本校のファッションショーを観ていただき、本校生徒と共に、台の高さや色、重量について話し合いを行い、本日試作品をお持ちいただきました。

 試作品を見た生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

1ツ星重さが今まで使っていた教壇の半分くらいになったので、6人で運んでいただいたものが2人で運べるようになりました。

1ツ星持ち運びに便利な窪みがあって持ちやすい。脇にも窪みを付けていただけると動かしやすい。

1ツ星新品できれいな白色になるので、衣装が映えそう。

 今後は、色付け等佐々木研究室の皆様と連携して制作し、多くの人に感動していただけるファッションショーを作り上げていきたいと思います。

 

労働講座2024

 本日は、3学年を対象に「労働講座2024」を実施しました。講師として、アカデミア社会保険労務士事務所の瀬田様をお招きしました。

 本講座では、生徒からの事前質問を基に、労働者、起業、給与支給明細書、税金や社会保険・社会保障等についてお話いただきました。就職する際には、福利厚生や保険もよく確認するようにとの事でした。

 今回の労働講座をきっかけに、社会人としての自覚と責任を持って、社会で活躍できる人になってください。

お別れ会を実施しました!!

 12月13日(金)、保育科3年生による「お別れ会」を実施しましたお知らせ

 「お別れ会」では、今年度保育実習でお世話になった英和幼稚園様を本校にお招きして、実習が無事終わりましたので、感謝の気持ちを劇や演奏で披露しました。

 今年度は、赤ずきんちゃんの劇を披露しました。迫真の演技で園児さんを驚かせてしまう場面もありましたが、園児の皆さんに喜んでいただけたようで生徒一同大変嬉しく思っています。保育実習での貴重な経験を今後に生かしていきたいと思います。

 引き続き、御指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。