校長室だより

校長日誌

気づくこと

ネパールでは大震災の後、救援物資もまだ届かない地域もあるとのこと。
テレビでは、水も食料もない中で人々がつらい日々を送っている様子が放映されています。
日本でも震災後、まだまだ大変な思いをされている方々がたくさんいらっしゃいます。

新聞のある欄に、「幸せはなるものではなく、気づくもの」とありました。
水が自由に使えること、食べ物があること、本がたくさん読めること、学校で勉強ができること・・・
よく考えれば、たくさんの幸せの中で私たちは暮らすことができています。
明日からの連休は、ぜひ身のまわりのたくさんの幸せに気づきながら、大切にすごしましょう。

社会人として

本日の3年生対象「卒業生を囲む会」でのことです。
「社会人として必要だと思うことは何ですか?」という質問に対して卒業生がこんなふうに答えていました。
・時間を守ること 5分前行動をすること
・自分のことより相手のことをまず考えること 

当たり前のことですが、大人でもなかなかできないことです。
相手のことを考えて発言する。相手のことを思って行動する。
とても大切なことですね。いつもそうでありたいと思いました。

本日参加してくれた4名の卒業生は、それぞれの進路でしっかり活躍しています。
未来に向かって輝いていて、なんだか勇気をもらった気がします。

ハーモニー

放課後、校長室にいると生徒たちの様々な声が聞こえてきます。                                    
校庭から 体育館から 教室から 廊下から ・・・
様々な声が一つのハーモニーとなって、とても心地よい時間です。
きっとそれぞれの生徒がそれぞれの活動に一生懸命取り組んでいるから、
すてきなハーモニーとなって聞こえるのかもしれません。
 
ふとこんな言葉を思い出しました。
パナソニックの創業者の松下幸之助さんの本の中の言葉です。

「いろいろの花があってよかった。さまざまの木があってよかった。たくさんの鳥があってよかった。・・・人もまたさまざま。さまざまの人があればこそ、ゆたかな働きも生み出されてくる。・・・そして、人それぞれに力をつくし、人それぞれに助け合いたい。・・・」

朝のあいさつ

今朝、校門で元気に挨拶しているバレー部の生徒たち。
バレー部は、練習が休みとなる月曜の朝、校門に並び挨拶運動をしています。
「おはようございます!」笑顔とともに、元気な声が響きます。
朝の挨拶は、本当に気持ちがいいものですね。
ちょっと落ち込んでいるときも、笑顔で声をかけられるとあたたかい気分になって、頑張ることができます。
笑顔で挨拶の声が響く学校。今日の空のように私の心も晴れやかです。

 

活かせ女子力!

先日、生徒会の皆さんが校長室に来てくれました。
私からは、「対面式や白梅の集いの企画・運営が大変すばらしかった」
「ぜひ、皆さんの力で本校をより良い学校にしてほしい」といったお話をさせていただきました。
さらに 「企画・運営する側として、生徒全員の安全安心にも細心の配慮ができると一層すばらしい」というお願いもしてしまいました。
本当はこれまでの活動に御礼を言うだけで良かったのですが、あまりに生徒会の皆さんが一生懸命で意欲的だったため、これならさらにレベルアップした生徒会になると思い、そんなお願いもしてしまいました。

生徒会の皆さんからは、今年の活動への意気込みを聞くことができました。
皆さん輝いていました。活かせ女子力!伸ばせ女子力!期待しています。

朝読書の時間

本校は朝読書を実施しています。
8時35分過ぎに音楽が流れると、生徒たちは皆教室に入り、読書の準備をはじめます。
8時40分から10分間の読書の時間。
どのクラスも全員が本に向かっている様子には、とても感動しました。
本は、心を豊かにします。たとえ10分間でも積み重なれば大きな時間。
私も本は大好きです。難しい本はなかなか読めませんが、本の世界では様々な体験ができ、気持ちも豊かになります。
たくさんの物語を体験し、たくさんの言葉にふれてください。
大いにこの時間を楽しみましょう。

白梅の会

「白梅の会」とても懐かしい響きでした。
生徒会主催の新入生歓迎会を本校では「白梅の会」と呼びます。

どんな部活が頑張っているのか・・・楽しみにしていました。
予想をはるかにこえたものでした。どの部活も一生懸命で、発表した生徒たちは、みな輝いていました。

文化部、自分たちの活動に誇りを持ち、大切に活動を続けている様子がわかりました。
運動部、皆声が大きくてはつらつとして、気持ち良いほどさわやかでした。
どの部活も魅力的で、心から応援したいと思いました。

1年生、本校にはこんなに魅力的な部活動がたくさんあります。早く皆さんもその一人として活躍してください。
貴重な3年間をどう過ごすかは自分次第です。

    

一期一会

4月9日に生徒会主催の対面式が行われました。
生徒会の皆さんの進行により、1年生が在校生にあたたかく迎えられました。

私の好きな言葉の一つに「一期一会」があります。
本来は茶道の心得を説いた言葉です。茶会では、お茶を点てる側もそれを受ける側も、今日の出会いが一生に一度の出会いになるかもしれないと心得て、互いに心を込めて対応するのだそうです。そんな気持ちで仲間との時間を大切に過ごしたいですね。

生徒の皆さんのきちっとした態度と、あたたかい思いにふれ、感動した一日となりました。

新年度にあたり

私は、以前、本校に勤めていたことがありました。
本校で、当時の生徒たちと、ともにたくさんのことを学びました。
校門から入ってすぐの梅の木、ピンクの校舎、教室、体育館・・・様々な場所にすてきな思い出があり、今でもその時の情景がよみがえってくるようです。

そして、またたくさんの思い出を皆さんとつくることができると思うと、ワクワクしてきます。
始業式に生徒の皆さんにお話した内容を覚えていますか?

~鴻巣女子高校の生徒としての誇りをもってほしい~
~人との出会いを大切にしてほしい~

皆さんの高校生活が充実したものとなるよう期待しています。

どうぞよろしくお願いします

この春、本校校長として着任いたしました石川 薫です。
どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、保育科・家政科学科・普通科の3つの科を設置する特色ある女子高校です。
生徒たちは、落ち着いた環境の中で朝読書や授業に真剣に取り組んでおり、部活動や学校行事も大変盛んに行われております。

生徒の皆さん、今年は創立50周年の記念すべき年です。
本校の伝統をしっかり引き継ぎながら、新たな時代を切り拓く第一歩を踏み出すことができるよう、一緒に頑張っていきましょう。

本校に着任してからまだ半月ですが、生徒の皆さんの活躍の様子に感動する毎日です。
そんな日々の想いを、校長室から発信していきたいと考えています。