星空観測会2024「火星の観察」1日目
本日(1月15日)、2024年度の星空観測会を行いました。今年度は、今回と来週22日の2回実施します。
今年は、火星の最接近が1月12日にあり、大きく見える火星を主として金星、木星、土星、星座などの観察をしました。
はじめに、実験室で火星の特徴や本日の星空について学び、プラネタリウムの装置を使って星座の確認をしました。その後に屋上から望遠鏡や双眼鏡を使って観察を行いました。風がとても強く観察をするには厳しい状況でしたが、生徒たちは特徴ある惑星の様子を見て感動している様子でした。
終了後のアンケートで生徒たちからは以下のような感想がありました。
双眼鏡で見ると肉眼で見たよりも星がいっぱいあってびっくりした。星の名前を知らなくても楽しめたが、やっぱり学びは大事なんだなと思った。次はもっと星座の名前を知って見つけられるようにしたい。
木星、土星、金星、火星、スバルらしき星とその周りの星たち、などの位置をしっかりと見てどこにあるかを知ることができた。今まで肉眼で見ていた星が実は木星だったり火星だったことにすごく驚いた。とにかく星がきれいだった。
夕方西の空 金星が見える |
日没後東の空 火星が見える |
望遠鏡で木星を見る生徒たち |
望遠鏡で見た火星 |
望遠鏡で見た木星 (ガリレオ衛星が3つ見える) |
プラネタリウムで星座の確認 |