鴻女日誌

実験「葉脈標本の作製」

今年度最後の2年生の授業で、葉脈標本の作製を行いました。

はじめに、葉のつくりや役割、標本をつくるために用いた薬品の性質について触れ、葉の葉脈を取り出してカードやしおりを作っていきました。

今回用いた葉は、ツバキの葉です。葉がしっかりしていて標本作成に向いている葉のひとつです。水酸化ナトリウム水溶液でツバキの葉を煮ることで、葉脈以外の組織を取り除きやすくします。葉を煮るところまでは教員が行い、生徒たちは歯ブラシを用いて葉脈を取り出していきました。繊細な作業になるため、葉が破けないように慎重に葉脈を取り出していました。時間がある生徒は、取り出した葉脈を食紅で染色して楽しんでいました。

実験を通して、学ぶことを楽しむきっかけになればうれしいです。