校長室だより

◆ 時の流れ・・・第1学期 終業式に想う ◆

 令和2年7月31日(金)、第1学期 終業式を迎えることができました。

    今年は想いも一入(ひとしお)です…。

 皆さんは、時間の流れをどのように感じているでしょうか…。ふり返ると、新型コロナウイルスの感染拡大は、いろいろなところに影響を与えています。臨時休校、学校再開、分散登校、時差登校、そして少しずつ通常登校へ…。今日まで「時間の流れがいつもと違うなぁ」と感じている人は少なくないと思います。

 この「想定外の出来事」を通じて、私は、生徒の皆さんが「これからの社会の在り方」や「個人の生き方」を深く問い始めたり、世界・日本のこれからを自分のこととして『主体的に考える機会』にしてくれたのではないかと感じています。大変な時期を経験したからこそ、いろいろな想いが膨らむ・・・。  

  ~ だからこそ、皆さんの『今後の成長』を私はとても期待しています。 ~

 終業式の校長挨拶でもお話ししましたが、予測困難で変化の激しい社会、コロナ禍で様々な規制がある中、「今できること」を精いっぱい取り組むことが、より求められていると考えます。予測できない変化に「受け身」で対処するのではなく、「主体的」に関わり合うことが大切なのです。その中で新しい自分に気づき、自分らしく生きるための力をつける、それが「今できること」です。

 また、「つながりをプラスに活かす」こと。人間同士ですから、時にはすれ違いがあるかもしれませんが、コミュニケーションを通じて得られる「プラスのパワー」は、私たちのやる気をバックアップしてくれるものです。力強く生きていくための『大切な栄養素』だと思います・・・。

 これらのことを心のどこかにおいて、課題や部活動、発表に向けての準備等、一つ一つに前向きに取り組み、貴重な夏休みを大切に過ごしてくださいね。

 また、このところ新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。気を緩めず、日々の生活の中で一人一人が感染予防対策をしっかりと実践し、『自分の命を守る、そして大切な人の命を守る』という心構えも忘れないでください。

『希望あふれる 2学期』、また、皆さんと元気に再会できることを楽しみにしています ♪