鴻女日誌

2025年1月の記事一覧

書道部が作品を寄贈しました

 鴻巣北本青年会議所からスローガン作成の依頼を受け、本校書道部の生徒が作成した2m平方の作品をお渡ししました。作品を御覧いただき、とても喜んでいただくことができました。

 スローガンを作成した坂口はるかさんの感想:

 大きな作品制作は、普段の書道と身体の使い方が異なるため難しかったのですが、貴重な経験となりました。この経験を活かし、次は部員の仲間とより大きな作品に挑戦したいと思いました。

 貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。

オリジナル弁当試食会を実施しました!!

 1月17日(金)、本校家政科学科と東洋大学との連携事業であるオリジナル弁当開発に向けた試食会を実施しました。「冬に負けるな鴻女弁当」と題し、20~30代の方を対象として、栄養バランスは勿論、本校と鴻巣について知ってもらえるようなお弁当を考案しました。

 試食会には、東洋大学露久保准教授をはじめ、鴻巣市役所の関係課の皆様、にこのす様、ウニクス鴻巣店様にお越しいただき、お弁当を試食し御意見をいただきました。栄養面や調理方法、味やボリューム、お客様の視点等貴重な意見を伺うことができました。商品化に向けて、更に改良を進めていきたいと思います。

 関係の皆様、引き続き御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

星空観測会2024「火星の観察」2日目

本日(1月22日)、星空観測会2024の2日目を実施しました。

 

今回は、風もなく気温も10℃くらいで観察しやすい気候でした。途中から雲が広がってきたため、土星の観察はほとんどできませんでしたが、火星、金星、木星とスバルなどを観察することができました。生徒たちは何度も望遠鏡や双眼鏡を覗き、様々な天体を楽しんでいました。

この企画をきっかけに、夜空の星々に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

終了後のアンケートで生徒たちからは以下のような感想がありました。

木星は本当にしましまになっているということが分かりました。来年の地学の授業でいかしていきたいです。

火星がよく見えて隣に星が3つ見えました。

木星の周りにもたくさんのほしがあることがわかりました。

 

金星

木星とガリレオ衛星

火星

望遠鏡で観察する様子

星空観測会2024「火星の観察」1日目

本日(1月15日)、2024年度の星空観測会を行いました。今年度は、今回と来週22日の2回実施します。

 

今年は、火星の最接近が1月12日にあり、大きく見える火星を主として金星、木星、土星、星座などの観察をしました。

はじめに、実験室で火星の特徴や本日の星空について学び、プラネタリウムの装置を使って星座の確認をしました。その後に屋上から望遠鏡や双眼鏡を使って観察を行いました。風がとても強く観察をするには厳しい状況でしたが、生徒たちは特徴ある惑星の様子を見て感動している様子でした。

 

終了後のアンケートで生徒たちからは以下のような感想がありました。

双眼鏡で見ると肉眼で見たよりも星がいっぱいあってびっくりした。星の名前を知らなくても楽しめたが、やっぱり学びは大事なんだなと思った。次はもっと星座の名前を知って見つけられるようにしたい。

木星、土星、金星、火星、スバルらしき星とその周りの星たち、などの位置をしっかりと見てどこにあるかを知ることができた。今まで肉眼で見ていた星が実は木星だったり火星だったことにすごく驚いた。とにかく星がきれいだった。

 

 

夕方西の空 金星が見える

 

日没後東の空 火星が見える

 

望遠鏡で木星を見る生徒たち

 

望遠鏡で見た火星

 

望遠鏡で見た木星

(ガリレオ衛星が3つ見える)

 

プラネタリウムで星座の確認

3学期始業式を行いました

本日、1月8日(水)は3学期の始業式を行いました。

今回も終業式に引き続き、リモートで行いました。

 

校長のことばでは、

よい人間関係の築きかたについて、心の成長段階を幼児教育の視点からお話を頂きました。

相手を思いやることや支え合うことは1つ1つは簡単なことだが、大人でも難しいときがあり、生徒だけでなく大人になった私も意識しなければいけないなと考えることができました。

 

次に、生徒部講話では、

「1年の計は元旦にあり」という言葉から、本校で導入されているスケジュール帳が付いた生徒手帳を用いて、新年の目標を立て、隣の人と共有しました。

計画を立てて、実行し、振り返りを行う、この繰り返しの中で、自己を見つめなおし、「自立」を目指す。

リモートを逆手に取り、ホワイトボードを活用したわかりやすい説明をしていただきました。

 

始業式の後は、整容指導を行い身だしなみチェックを行いました。

集団生活において大切なルール(校則)を守るということの確認です。成長過程の生徒たちにとっては窮屈に感じる時もあるかと思いますが、ルール(校則)を守ることを通しても「自立」をして自身の成長につなげて欲しいです。

 

皆様、2025年も引き続き、鴻巣女子高校をどうぞよろしくお願い申し上げますキラキラ

 

 

校長のことば

 

校歌斉唱

 

生徒部主任講話

 

講話の板書