2016年5月の記事一覧

先ほど生徒会長の関口さんが、校長室に来てくれました。
今年、生徒会が新たにはじめた取組の一つに生徒会新聞の発行があります。
すでに３号まで出ていますが、生徒会活動がより活性化していることがよくわかります。
新聞を発行するようになったきっかけは…
　生徒一人ひとりの意識を高めたい。
　学校のことや生徒会活動についてもっと知ってもらいたい。
今年度も２ヶ月がたち、各委員会が良い方向に動き始めるなど
手応えを感じるようになったそうです。
意欲的に取り組む生徒会を中心に、
生徒たちの自主的な活動が、より活発になることを期待しています。

来月３日は、文化祭の各クラス・部活など参加団体の企画書提出日となっています。
どんな企画が出てくるのか楽しみです。
　

先ほど、クローネンベルクに出かけた１年生のバスが到着しました。
これで、すべての学年が無事に解散となります。
どの学年も充実した遠足になったようで、事故もなく終了してほっとしています。

さて、今回の伊勢志摩サミットでは高校生の活躍が話題になっています。
安倍首相夫人、昭恵さん主催の配偶者プログラムにおいて、
三重県の相可高校の生徒さんたちが、自慢の腕をふるいました。
あの「高校生レストラン」で有名な学校です。
昼食会で食物調理科の生徒が、調理やサービスを担当したそうです。
料理の写真を見ましたが、どれも素晴らしく、県産の食材をふんだんに使った和食です。

高校生の力は無限大。
本校も、生徒たちの力を最大限に発揮することのできる、そんな学校でありたいと思います。

今日は中間考査最終日ですが電車が遅延し、心配した生徒も多かったことと思います。
登校状況から１時間遅らせてのテスト開始としました。
学校からは、今回の対応について一斉配信メールでお知らせしましたが、
確認できたでしょうか？
もし、まだ登録されていない生徒・保護者の方がいらっしゃるようでしたら、
ぜひこの機会に登録をお願いします。

先ほど、一年生の教室に行ってみました。
どのクラスもほとんどの生徒がそろっていて、少しほっとしました。
テスト開始まで勉強ができるので、生徒たちは真剣です。
高校での初めてのテストはどうかと聞いたところ、
「範囲が広くて大変です。」「専門の科目が多くて難しいです。」
「難しいけど頑張ります！」「１００点目指して頑張ってます。」
など元気な答えが返ってきました。

あともう少し頑張れば、明日は遠足です。

校内のつつじがきれいに咲いています。
気がつけばもう５月後半。
中間考査が終わると遠足があり、すぐに６月です。
年々、時間が過ぎるのが早く、ボーッとしているうちに夏になってしまいそうです。
今年度、学校としては「生徒や保護者そして地域の皆様に愛される学校」
を目指して取り組んでいますが、
個人的には、今年は「物事を丁寧に行うこと」を大切にしたいと考えています。
丁寧に人と会い、丁寧に人と話し、生活も仕事も丁寧に行いたいと思うのですが…
実際はなかなか難しいものです。

作家であり、脚本家の向田邦子さんは、おいしいものに目がなく、
得意の手料理でお客さんをもてなすようなライタイルで、人々を魅了していたそうです。
衣食住を決しておろそかにせず、特におしゃれは大好きで、そのセンスもピカイチ。
仕事もバリバリこなしながら、私生活も丁寧に楽しんでいたのだと思います。
女性として見習うことばかりです。

今日は、全国校長協会家庭部会の出張があり、久米繊維工業株式会社の
久米信行さんのご講演を伺うことができました。
とても示唆に富んだお話で、刺激を受けることがたくさんありました。
学校は新しいことを始めようとする時、いろいろな視点で考えすぎてしまうことが多く、
時に動きが鈍くなってしまうこともあります。
守りに徹するだけでなく、攻めていくことも必要なんだと感じました。

本校は、これまでも地域の皆様の御支援のおかげで充実した教育活動を展開しております。
今年は、一層地域に愛される学校を目指して、守りだけでなく攻めの姿勢も大切にしながら、
本校の良さを広くＰＲしたいと考えています。

今日から中間考査が始まりました。
１年生ははじめてのテストで、緊張したのではないでしょうか？
テストは、どうしても点数ばかりが気になってしまいますが、
テスト後の対応もとても大切です。
できなかったところはどこかを確認し、わかるようになるまであきらめないこと。
もちろん、その過程でどう努力しかたも大切ですね。

私たちは、どうしても良い結果ばかりを期待してしまいます。
しかし、大切なのは結果だけでなく、それまでの過程。
どう努力したか、そして次のステップに向けて努力をはじめたか・・・
過程を大切にしていると、きっと結果もついてきます。

－物事は、もっとやってみれば、もっとできるものである－　　ウイリアム・ヘイズリット

昨日は、高Ｐ連北部支部の総会・歓送迎会がありました。
総会も無事に終了し、新しい体制で今年度の活動がスタートしました。
特に、５校（進修館・吹上秋桜・北本・鴻巣・本校）は、とても仲が良く
お互いに連携しながらＰＴＡ活動の充実を目指しています。

本校でも、本日ＰＴＡの第２回理事会が行われました。
各専門委員会の報告もあり、いよいよＰＴＡ活動も本格的に開始です。
無理なく楽しくＰＴＡ活動を盛り上げていきたいと考えています。

７月には進路見学会や研修旅行も計画されていますので、
ぜひ多くの方に御参加いただければと思います。

先日、図書館で借りた本の中に、辻村深月さんの
「図書室で暮らしたい」があります。
辻村さんは、「ツナグ」で吉川英治文学新人賞を
「鍵のない夢を見る」で直木三十五賞を受賞している作家です。
「ツナグ」はとても好きな作品で、映画も公開されてすぐに観に行きました。
この本は、新聞に寄稿したエッセイなどが編集されているもので、
学生時代から子育てのことまで、様々なエッセイが収めらており、
とても楽しく読める本です。

生徒たちにも積極的に図書館を活用してもらい、
ぜひ、様々な本にふれてほしいと願っています。
ＩＣＴの活用も重要ですが、直接本を手に取る感動も大切にしていきたいものです。

今日の午後は、２年生の進路ガイダンスが行われています。
就職から大学・専門学校まで、２０の分野ごとに分かれて
講師の方々から御指導いただいています。

就職の分科会では、「女性のための就職講座」が行われていました。
キーワードは、「自分の意志で選択すること」。
他人のせいにして不満ばかり口にしていたら、幸せにはなりません。
自分の意志でしっかりと選択をすること。
今と将来を大切にして、夢を叶えるために早めの選択と準備が必要である。
というお話をしていただきました。

今日のガイダンスを参考に、２年生も進路意識を高め、
自分の意志でしっかり選択できるよう、準備を進めてほしいと思います。

ここのところ出張が続き、１日フルに学校にいることができません。
基本的に学校を離れることが好きでない私には、少し憂鬱な日々です。
もちろんどれも重要な会議等ですので、行ってしまえば参加して良かったとなるのですが、
それまでが、エィと気合いを入れないと気持ちが入らないので困ります。

昨日は、県内の家庭科の先生たちが集まる会議に出席しました。
先生方は、お互いに連携しながら授業を工夫改善していきましょう！と気合いいっぱい。
より良い授業を目指して、多くの先生方が頑張っています。

いつもよりほんの少し頑張るだけで、前に進むことができること
それが大切なのだと改めて思いました。