校長室だより

2016年12月の記事一覧

年の瀬に

青空が広がり、穏やかな一日です。
静かな仕事納めの日となりました。
今年一年、無事に終了することができるのも、たくさんの方々の御支援があってこそです。
お世話になった方々に心から感謝申し上げます。

今年は申年。私は年度初めに「お元気三ざる」のことにふれ、
「よく見る・よく聞く・よく話す」について、生徒たちに次のような話をしました。
「よく見る」自分の目でしっかり見極めること
「よく聞く」話の中身を理解して実行すること
「よく話す」自分の考えをきちんとまとめて相手にわかるように説明すること

よく見て聞いて話すことの深い意味を考えて、今後も行動していきたいものです。

さあ、平成29年は酉年です。
バタバタすることなく、大きく羽ばたくことのできる年になりますように・・・
皆さま、良いお年をお迎えください。

大根と梅のつぼみ

先日、学校でとれた大根と梅の枝をいただきました。
とても立派でみずみずしい大根です。
煮物にしていただきましたが、
すぐに柔らかくなり優しい味でした。
寒い冬にぴったりの食べ物です。

梅の枝は、お正月用にと玄関に飾ったら、
今朝、つぼみがふくらんでいました。
濃いピンクの可愛いつぼみです。
今年は暖かいお正月で、年が明けてすぐに、
学校の梅の花が咲き始めました。
来年も凛として、優しく咲く梅の花が楽しみです。

様々な力

冬休みに入りました。
体育館が使用できないので、登校している生徒たちは少なく
校内はとても静かです。

今日は、県内の家庭科の先生方対象の実技講習会が開催されました。
保育技術検定で実施している保育技術に関する内容で、
多くの先生方が参加されていらっしゃいました。
本校でも、以前よりお伝えしているように、
この技術検定の指導には積極的に取り組んでおり、
保育技術検定1級を取得する生徒は県内で一番多く、全国的にも素晴らしい成績です。

この検定の取得を通して、生徒たちは基本的な知識や技術だけでなく、
最後までやり遂げる力、根気強さ、段取り力など
様々な力を身につけてくれます。
単にその技術だけでなく、やり遂げた達成感も味わうことにより
生徒たちは大きく成長することができるのだと思います。

当たり前のこと

今日で2学期が終了します。
本日の終業式は、体育館改修工事のため、放送にて行いました。
生徒たちの顔が見えない状況で話をするのはなんだか違和感があり、
寂しくも感じました。
そこで、校歌斉唱では、複数の教室をまわり、生徒と一緒に歌わせてもらいました。

多くの生徒が頑張った2学期、
多くの方々からお褒めの言葉もいただきました。
でも、私たちすべての行動が素晴らしかったとは言えません。
年末にあたり、もう一度自分自身の生活を振り返りましょう。
人として当たり前のことが当たり前にできる 
基本にもどって、毎日を丁寧に過ごすことが大切です。

冬休みはいろいろな楽しみの多い時期です。
生徒たちには、安全で健康な日々を送れるように留意してほしいと思います。
様々な危険から身を守る力も重要です。
新年、笑顔の生徒たちにまた会えることを楽しみにしています。

夢の実現

トップページで紹介しましたように、平成29年度入学生から
普通科3年生の選択科目がより充実します。
本校では、これまでも多彩な選択科目を設置していたところですが、
さらに生徒たちの進路選択を考え、今回見直しを図りました。
就職に対応した科目、看護系に対応した科目、保育や家政系に対応した科目など、
生徒一人一人の進路に合わせて選択できるようになります。
もちろん、専門学科を併設している特色を生かした科目も多く設置しました。
生徒たちの夢の実現に向けて、今後とも教育内容の充実を
進めていきたいと考えています。

夢と言えば、昨日イプシロンロケットの打ち上げ成功のニュースに
感動した人も多かったのではないでしょうか。
人々の夢を乗せて、打ち上げられたロケット。
今回の打ち上げにより、オーロラの解明も進められるようです。

いよいよ2学期も明日で終了します。
行事も多く、生徒も先生も忙しかった2学期も無事に終了できそうです。

一足早いプレゼント

2学期もあと数日、街はイルミネーションが輝き、
大人でもワクワクしてしまう季節です。
放課後の生徒たちも、みなとても楽しそうです。

先ほど、JR鴻巣駅の駅長さんがわざわざいらしてくださいました。
先日お伝えした生徒たちに、駅長さんから立派な感謝状をいただきました。
大変立派な感謝状と駅長さんからのお言葉。
改めて二人の立派な行動をうれしく思います。
本校にとって一足早いプレゼントになりました。

私たちはたくさんの方々に支えられて生きています。
いつもお世話になっている方々に感謝の気持ちを忘れないことが
大切なのだと思います。
素直で心優しい生徒たちを誇りに思います。

成果

午前中保育科3年生のリトミック発表会が行われました。
3年生の選択授業「課題研究:リトミック」の成果発表です。
今年は18名の生徒が選択しています。
身体をつかって様々なことを表現する生徒たち。
3年間リトミックを学んできた生徒たちの集大成として、
会場全体を巻き込んだ、素晴らしい発表会となりました。

格技場では、専門の講師の方による3年生対象の労働講座が行われました。
税や社会保険のこと、労働上の保護規定のこと、雇用形態や賃金のことなど、
様々な面から働くことについて学ばせていただきました。

午後は、昨日まで台湾研修に行っていた生徒たちが帰国の報告に来てくれました。
たった数日間でしたが、なんだか大きく成長したような気がします。
台湾では、現地の高校生と一緒に本校生徒が考案したヌガーを作ったり、
商品を販売したりしたそうです。
現地の高校生との交流も図ることができたようで、嬉しそうな3名。
この研修の成果をしっかり他の生徒にも伝達するとともに、
今後の高校生活にぜひ生かしてほしいと思います。

心からの応援

今日は、第4回の学校説明会を実施しています。
たくさんの中学生や保護者の方にいらしていただき、ありがとうございました。
本校は、全国でも大変特色のある女子高校です。
特に生徒たちは様々な場面で頑張っています。
本校の魅力を御理解いただくことができたでしょうか。

今年も残りわずかとなり、入試に向けて心配なことがいろいろあるかもしれませんが、
健康に気をつけて、しっかり頑張ってほしいと思います。
1月には第5回の説明会も予定しております。

今日被服室では、家庭科技術検定の和服1級の検定も行われています。
朝早くから、生徒たちは準備に集まっていましたが、
みな真剣な表情で、緊張している様子です。
先ほど、検定の様子をそっと見てきました。
張り詰めた空気の中、声をかけるのも申し訳ないくらいに頑張っていました。
全員が合格になるといいですね。心から応援しています。

クリスマスの季節に

昨日、保育科の3年生が手作りのカードを持ってきてくれました。
19日に行われるリトミック発表会の招待状です。
手の込んだカードを開くとサンタが飛び出し、
プレゼントの箱の中には発表会の詳細が書いてあります。
リトミックは、本校保育科の特色ある授業の一つ。
三年間のまとめとしての発表会、今年はどんな発表になるのか当日が楽しみです。

クリスマスの季節です。
今日の華道部は、ヒイラギの葉を用いたクリスマス飾りを作っていました。
生徒たちのアイデアで世界で一つだけの作品ができあがります。

明日は、第4回の学校説明会が予定されています。
保育科のミニ体験や個別相談も実施しますので、
ぜひ多くの中学生に、本校の魅力を理解していただきたいと思っています。

生きること

午後から学校保健委員会が行われました。
今年の健康診断・歯科検診の結果や保健室来室状況の報告、
保健・管理関係の活動についての報告の後、
学校医の先生、学校薬剤師の先生から御指導をいただきました。
救命救急講習会に参加した生徒からは、
先生方にもっと参加してほしいとの意見も出るなど、
短い時間でしたが、充実した会となりました。

第二部では、「命(いのち)の授業」と題して講演会が行われました。
昨年に引き続き、くまがやピンクリボンの会の皆さんにいらしていただき
貴重なお話を伺うことができました。
日本人は一生のうちで二人に一人が「がん」になると言われています。
「がん」について正しい知識を身につけ、早期発見・早期治療に努めることが大切です。
「がん」の原因、予防、がんサバイバー(がんを体験した方)差別
などについて正しく理解するとともに、
自分らしく生きること、今を生きる素晴らしさを 実感できる講演会となりました。
くまがやピンクリボンの皆さま、本当にありがとうございました。

「明日が来ることが当たり前と思っていませんか?」
明日があるのは当たり前だと考えている私たちにとって、いつまでも心に残る言葉です。
今日が笑顔でいられることに感謝して、
生きていることの素晴らしさに感謝して、また明日から頑張りましょう。

ともに

今日は、朝から騎西特別支援学校の生徒の皆さんがいらしています。
毎年恒例の保育科2年生との交流会。
一学期に引き続いての交流です。
今年2回目となる交流会、
久しぶりの対面をお互いにとても楽しみにしていました。
生徒たちの進行で、ゲームや歌など会場は大いに盛り上がりました。
最後は、「世界に一つだけの花」を全員で合唱。
短い時間でしたが、お互いに協力しあい、
ともに充実した時間を過ごすことができました。

さて、今日から本校の代表生徒3名と家庭科の小宮山先生が、台湾研修に出発します。
出発前に、台湾で発表するプレゼンテーションを見せてくれました。
本校の紹介やこれまで取り組んできたことを中国語で発表する生徒たち。
少し緊張している様子でしたが、笑顔で頑張るようにエールをおくりました。
現地では、生徒が開発したお菓子を現地の高校生と試作したり、
企業が商品化したものを現地の高校生とともに販売したりするそうです。
現地の産業や文化を学びながら、グローバル社会で必要な力を
しっかり身につけてきてほしいと願っています。

伸びる

校長室にある鉢植えですが、
この春に立派な花を咲かせてくれました。
その後、きちんと面倒をみることができなかったせいで、
すっかり元気をなくし、どうしたものかと悩んでいたところです。

ところが先日、新しい芽を発見してしまいました。
少し元気のない葉のあいだから立派に芽を出しています。
そしてその芽は、日々力強く伸びています。
窓越しの日差しを浴びて、「どんなもんだ!」と言わんばかり。
生命力と希望を感じさせてくれる芽です。
全く手をかけてあげなかったのに、申し訳ないやら嬉しいやら・・・

誰もが伸びる力をもっています。
その力を発揮できる機会をたくさん設けて、
力強く、思い切り伸びていくことをサポートすること。
新しい芽を見ながら、そんな学校でありたいと思う冬の日です。

大切に

ブラジルからたくさんのプレゼントが届きました。
現地の子供たちや先生方が作られた手作りの作品です。
本校は、5年前からブラジルの教育施設と連携し、
保育技術を中心にした日本の教育を伝達してきました。

ブラジルの先生たちが研修で日本にいらした時には、
本校でも折り紙やぺープサートの研修を行い
様々な教育内容や手法を学んでもらいました。
その手法をブラジルに持ち帰り、現地の教育に役立ててもらっています。

いただいたプレゼントは、日本で学ばれた様々な手法を生かした作品ばかりです。
一つ一つ心を込めてつくってくれた作品。
作品からその思いが伝わってくるようで、胸がいっぱいになります。
遠く離れていても、言葉は通じなくても、
教育に対する熱い思いは一緒なんだと改めて思います。
素敵なプレゼント、大切にさせていただきます。

師走になり、今年も残りわずかとなりました。
期末考査もあと一日。
悔いの残らないよう、一日一日を大切に過ごしたいものです。

うれしいお知らせ

とてもうれしいお知らせです。
JRさんと鴻巣警察の方から、本校生徒2名の素晴らしい行動について
ご連絡をいただきましたので、報告します。

先日、駅のホームで目の不自由な方の白杖が
電車の扉に挟まっているのを発見し、すぐに緊急停止ボタンを押してくれたそうです。
おかげで大きな事故にならなかったとのこと。
咄嗟の判断と迅速な行動に、大変感動されていました。
大人でもすぐにそのような行動をとることは難しいとのこと。

困っている人を助けることは当たり前のことですが、
咄嗟に行動に移すことができないのが現状です。
そんな中での勇気ある行動は、とても素晴らしいことだと思います。

私たちは、たくさんの方々に支えられて生きています。
地域の方々にも大変お世話になっています。
お世話になっているという感謝の気持ちを忘れないこと。
自分たちにもできること、お手伝いできることは積極的に行うこと。
常に心がけていたいと強く思います。

本校生徒の立派な行動、とてもうれしいお知らせです。

素朴な疑問

ノーベル医学・生理学賞を受賞する大隅さんが、
スウェーデンのストックホルムで記念講演を行いました。
「科学を何かに役立てるためのものではなく、文化としてとらえ、
育んでくれる社会になってほしい。」と言われています。
顕微鏡を覗いていた時間はどの研究者よりも長かったとのこと。
地道に研究を積み重ねたことが、すばらしい研究成果につながったのだと思います。
若者たちには、「素朴な疑問を大切にしてほしい。」とのメッセージ。
確かに、幼い頃には誰もが「どうして?」「なぜだろう?」と
素朴な疑問をたくさん抱いていたはずなのに、
大人になると、いつの間にかそのような疑問を持たなくなってしまっています。

なぜ?どうして?そんな素朴な疑問を大切にしながら
ワクワク感を持って学習を進めていくことが大切なのだと思います。
本校ではそんな授業がたくさんあり、
先生方もワクワクする授業に向けた工夫改善を進めています。

今日から期末考査がはじまりました。
これまでの学習の成果をしっかり発揮できるよう頑張りましょう。

感謝の気持ち

先ほど英和幼稚園の園児たちを学校に招いて
保育科の「お別れ会」が行われました。
3年生になってからこれまで7回の保育実習でお世話になった実習園。
上手くいかなかったこと、失敗してしまったこと、悩んだこともいっぱいありました。
でも実習園の先生たち、そして子供たちのおかげで、ここまで成長した3年生。
今日の「お別れ会」では、一人一人が精一杯感謝の思いを込めて、
手遊び・ハンドベル・トーンチャイム・劇そして歌の発表ができたと思います。
最後は、園児一人ひとりに手作りの巾着のプレゼント。

あふれる涙に、こちらまで胸がいっぱいになります。
実習を通して大きく成長した生徒たち。
この経験を大切に、さらに大きく羽ばたいてほしいと思います。
お世話になった実習園の皆様、本当にありがとうございました。

この後、エンゼル幼稚園、鴻巣幼稚園でもお別れ会を行わせていただきます。

また会える日まで

今年も保育科3年生が行う「お別れ会」の季節がやってきました。
放課後になると、劇や歌の練習がはじまります。
昨日も保育実習棟からは、全員で合唱する歌が聞こえてきました。
昨年は「ひまわり」でしたが、今年の曲は「また会える日まで」。
この曲は、ドラえもんの映画のテーマ曲として、
またテレビでもエンディングに流れた曲ですので、
きっと子供たちもよく知っていると思います。
別れてしまう友達に贈る応援歌としてもよく歌われる曲です。

~大好きなみんなの笑顔が宝物・・・また会える日まで夢を忘れずに~

歌を聴くと、なんだか生徒たちの思いの詰まった曲としてピッタリだと思います。
いよいよ明日は、英和幼稚園の子供たちを学校に招いてのお別れ会。
お世話になった幼稚園、先生、何より子供たちへの感謝の気持ちを込めて・・・
明日は、きっと思い出に残るお別れ会になることでしょう。

小春日和と絵本

小春日和の穏やかな一日です。
晩秋から初冬の頃の、暖かく穏やかな晴れの日を呼ぶ小春日和。
小春(こはる)とは、この頃の気候と陽気が春に似ているために、
そう呼ばれるようになったとのこと。
厳しい寒さの合間の、暖かな日だまりに心安らぐひとときです。

先日、ご紹介したボブ・ティランさんの本「はじまりの日」
図書館に入りましたと司書の伊井野先生が知らせてくれました。
「きみが 手をのばせば しあわせに とどきますように
・・・きみの 心のうたが みんなに ひびきますように・・・」

ノーベル文学賞受賞のボブ・ディランさんの作品の一つ。
短い文の中に、たくさんのすてきな言葉が並んでいます。
暖かな日差しの中、さらに心温まる絵本です。

謙虚に学ぶ

10月11月は養護教諭を目指す大学生が、長期体験実習に来ていました。
今日はその報告会があり、大学に行ってきました。
この実習は教育実習とは違い、大学2年生が体験するもので、
高校での受け入れは、本校がはじめてです。
実習では、清掃や授業補助、掲示物の作成など
様々なお手伝いをしてもらいました。
自分に近い年齢ということもあり、実習生にいろいろと相談する生徒もいたようです。
報告会では、それぞれの目標や評価、今後の課題や体験でのエピソードを発表。
謙虚に学ぶ姿勢が、とても素晴らしいと思いました。
本校での体験を生かし、将来は立派な養護教諭になってくれることを期待しています。

学校に戻り、PTAの街頭補導に合流しました。
下校状況は概ね良好でしたが、反省会でのご意見等を参考に
更なる改善を進めて行きたいと思います。

新メンバー

昼休みに新しい生徒会役員の生徒たちが校長室に来てくれました。
それぞれの目標は…

〇生徒会行事や生徒会新聞を一層充実させる
〇意見箱等を活用して生徒の意見を取り入れながら学校をより良いものにする
〇会長さんや副会長さんを支えられるよう頑張る
〇生徒全員が笑顔で高校生活を送ることができるような学校にする
〇今年の文化祭に感動したので、さらに学校を盛り上げたい
〇生徒会活動を通していろいろなことを学びたい

生徒会活動の活性化を目指して、意欲的な生徒会メンバー。
旧役員の生徒たちが残した素晴らしい取組を継続させるとともに、
さらなる充実を目指して頑張ってほしい思います。
みんな笑顔いっぱいで、一人一人が輝いていました。
今日から12月、
生徒会は新メンバーでの活動がはじまります。