2017年11月の記事一覧

体育の授業では、先日まで外周走を実施していました。
どの生徒も目標に向かって精一杯走る様子は、とても感動的で
さらに、ゴールした生徒がクラスメイトの応援をする姿もとても清々しく感じました。

現在、クラス順位及び個人順位（各学年上位５０位）が張り出されています。
クラス１位は２年４組、２位は２年１組、３位は３年１組でした。
個人では、１位から３位までが２年生です。
すばらしい結果だと思います。

また、生徒会では生徒会誌の表紙絵コンクールも実施中です。
各学年の廊下に張り出されたコンクール作品は、どれも素敵な作品ばかり。
今年は、どんな表紙になるのかとても楽しみです。

生徒たち一人一人が、様々な場所で活躍できる
そんな学校でありたいと思います。

昨日、埼玉新聞にも家政科学科の生徒の取組が掲載されました。
和菓子屋もみじやさんと連携した和洋菓子の開発についてです。
菓子まつり当日も、たくさんの地域の方々に御協力いただきながら、
活躍することができた生徒たち。
地域の皆さんに心から感謝したいと思います。

さて、保育科のイノベーション企画「ひなキッズプロジェクト」の参加者
の募集もはじまります。
プロジェクト第１回は、１２月２５日のクリスマスの日。
地域の親子を本校に招待し、
ママパパには、華道の先生によるフラワーアレンジメントの
ワークショップを楽しんでいただきます。
その間、子供たちには、生徒による楽しい企画に参加してもらって
親子で楽しんでもらおうという企画。
準備も着々と進んでいるようです。

先ほど、生徒会選挙が行われました。
選挙管理委員会の進行により行われた立会演説は、
どの立候補者の演説も応援演説もとても立派でした。

自分たちの手で本校をもっともっと良くしていきたい。
先輩が生き生き活動していて素晴らしいと思った。
素晴らしい活動をしている生徒会の一員になりたいと思った。
様々な行事の成功に向け裏方として頑張りたい。　

など多くの意欲的な発言、とても頼もしく思います。
本校の生徒会活動は、毎年新たなアイディアを取り入れるなど
充実した活動を展開しています。
ぜひ、より良い学校にするために一緒に頑張りましょう。

昨日、ひなの里で「こうのす菓子まつり」が開催されました。
お天気が心配でしたが、幸い１１：００頃には雨もあがり、
たくさんのお客さんで賑わっていました。

おかげさまで、本校がもみじやさんと共同開発した
和洋菓子も大変好評でした。
カレー饅頭は、試食してもらった後、アンケートに御協力いただきました。
子供からお年寄りまで、美味しいとうれしい感想を多くいただいたようです。
なかには、カレー饅頭はどこで販売しているのかと言われるお客さんも
いらっしゃったそうです。
茶道部の生徒たちも、大活躍でした。

今回の家政科学科の取組については、昨日の産経新聞に掲載されています。
地域の方々と連携しながら、生徒たちも大きく成長しています。
お世話になっている多くの方々に感謝しながら、
今後も様々な取組を進めていきたいと思います。

今日は、午後から「未来を拓く学びプロジェクト」の公開授業が予定されています。
本校では、以前よりお伝えしているように６名（数学２・体育・書道・家庭２）
の先生方が研究開発員として、協調学習を取り入れた授業研究を進めるとともに、
全職員での研修会なども実施してきました。
また、家庭科では効果的な反転学習に関する調査研究も行っています。
今日は、反転学習に関する公開授業も兼ねて実施します。

先日の校内研修会では、数学の東條先生を講師に
「主体的・対話的で深い学び」とはどんな学びなのかを
先生方が話し合う時間がありました。
和やかな雰囲気の中で、先生方も意見を交換し合い、
より良い授業を目指して頑張ってくれています。

生徒の学びと成長を確保することを大切に
今日もアクティブな授業が展開することを期待しています。

いよいよ明後日、「こうのす菓子まつり」が開催されます。
トップページでお知らせしているように、本校生徒ともみじやさんがコラボし
開発した商品も販売される予定です。
商品名も決まりました。
「ハッピーようかん」「まるっとアニマル大福」
「シナモン風味のバナナあんパン」
そして、開発中のカレー饅頭は、試食していただくことになりました。
どんな商品が販売されるのか、とても楽しみです。
当日は、生徒たちも販売のお手伝いを行います。
昨年同様に、茶道部の生徒による野点もあります。
お天気が心配ではありますが、
ぜひ多くの方にいらしていただきたいと思います。

菓まつりのちらしにあるように・・・
「美味しく楽しい1日になりますように」

まるで冬本番のような一日です。
空気もかなり乾燥しています。
マスクをした生徒も増えてきて、風邪には十分注意が必要です。

さて、今日の出張では、中央学院大学の浅井先生による講演が行われました。
日本のICT人材の不足、日米の比較、
人口知能について、プログラミング教育についてなど
大変興味深く、あっという間に時間が経ってしまいました。

重要なことは、プログラミング的思考であり、
ICTを使ってどのように課題解決を図るかということ。
今後ますます情報化が進む中、
学校教育でどのように情報教育を進めていかなければならないか
考えさせられる時間となりました。

昨日、１年生ではホームプロジェクト発表会が行われました。
ホームプロジェクトとは、家庭科で学んだ知識や技術を生かして、
家庭や地域生活の課題解決を図る取組です。
本校では、毎年１年生が夏休みの課題として取り組み、
クラスで発表後、代表の生徒が学年全体の発表会に出場します。

今回も各クラスの代表２名、計１２名が発表しました。
食生活の改善に向け取り組んだ事例、
リサイクルに取り組んだ事例、消費生活の改善に取り組んだ事例、
高齢者や子供たちのために生活改善に取り組んだ事例など
様々な取組が発表されました。
どの発表も素晴らしく、大変工夫された取組でした。

これからは、このような課題解決に向けた学習、
主体的に取り組む学習が重要になってきます。
今後とも、家族のために、そして、より豊かな生活を目指したこの活動を
大切に育ててほしいと願っています。

本校では、ＪＩＣＡ（国際協力機構）と連携した授業を行っています。
１学期には、保育科と家政科学科の生徒対象の出前授業を実施したところですが、
今日は、普通科３年生の英語選択生徒を対象にした特別な授業。

講師は、青年海外協力隊としてマラウイに２年間
派遣されていた女性の新（あたらし）さんです。
まだ若くてとても素敵な女性で、生き生きとお話される様子に
生徒たちも引き込まれていきました。
途中で、現地の民族衣装を着させてもらい写真撮影。
私もカラフルな衣装を一緒に着させてもらいました。

女性の活躍が大いに期待される時代です。
開発途上国でもエネルギッシュに頑張る様子を伺いながら、
生徒たちにも、様々な場面で活躍してほしいと願う時間となりました。