校長室だより

2019年10月の記事一覧

修学旅行2日目

旅行2日目快晴です。生徒は50軒の民泊家庭の方とともに今日は一日家業体験です。正光港では民泊家庭の人に連れられて釣り体験。ベラ、黒鯛、メバルがたくさん釣れていました。長瀬海水浴場ではシーカヤック体験やダンスの練習。とても楽しそうでした。花農家では土づくりのためのペーハー測定中。

 

鹿川では稲刈り体験。昼食にお好み焼きを食べているところに邪魔して、収穫したてのみかんを用いて搾りたてのジュースを作っていいただきました。海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校跡地)見学。また、民泊家庭の人に連れられて夕日が沈むときに砂浜で遊ぶ生徒の姿が散見されました。充実した一日でした。

    長瀬海水浴場 ダンス

        稲刈り

        釣り体験

第1術科学校(旧海軍兵学校跡地)大講堂

    入鹿(いるか)海岸 沈む夕日

修学旅行1日目

今日から修学旅行です。東京駅に集合。のぞみに乗り、8:50に出発。12:50広島に到着。原爆ドームでクラス写真撮影。ずっと雨でしたが広島では晴れていてよい写真が撮れました。

 

平和記念公園にて平和セレモニー、千羽鶴献納。平和記念資料館見学。外国の方々、小学生など非常に大勢の人が見学に来ていました。

 

フェリーで江田島にわたり、入島式。温かく迎えていただきました。

   平和の鐘の音 広島から世界へ

   原爆ドームの説明を聞く生徒

     平和記念資料館見学

     江田島が見えてきた

    入島式 委員長挨拶

さんフェア新潟2019

第29回全国産業教育フェア新潟大会が行われました。全国産業教育フェアは、農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉の8分野で専門的な教育を行う専門高校等で学ぶ生徒が、全国から集まり、日頃の学習や研究・研鑽の成果を発表し、広く地域社会や一般の方々に専門高校の教育内容や取組の素晴らしさや良さをアピールするとともに、産業教育に対する理解を深めてもらうことを目的に実施しているものです。

 

専門高校では、地域産業を担う人材を育成し、社会や産業経済の発展に大きな役割を果たしてきています。企業等と連携した商品開発、地域での販売実習、各分野のプロフェッショナルによる指導など、それぞれの地域や産業界と連携した実践的・体験的な学習活動に重きを置いて、地元、地域の将来を担う人材を育成することに力を入れてきています。

 

今回の大会でも「繋(つな)ごう!伝統のバトン 朱鷺(とき)翔(かけ)る新潟から」のキャッチフレーズのもとに、各学科の研究発表やポスター展示、各種コンテストなどが行われました。スーパープロフェッショナル・ハイスクールの事業発表会や展示、クッキングコンテストのパフォーマンスなどこれまでの真摯な取組状況を感じさせる内容でした。生徒の皆さんも各自調べてみてください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の読書週間 図書委員会活動

本校では図書部の先生の指導のもとに、図書委員が活発に活動しています。教室等の1Fには図書委員会の昨年度の活動報告が掲示されています。 

秋の読書週間のキャンペーン、図書委員研修交流会、図書室内の展示の様子、図書館便り、特集コーナーや「おすすめの本」の紹介など、様々な取組状況が掲示されています。今回掲示された写真では「星座」、「グルメ特集」などのテーマで本が紹介されていました。また、各学年の昇降口の掲示板では、おすすめ本や図書室内での展示の内容が紹介されています。 

今回の「鴻女の秋の読書週間イベント」では、

その1 「しおりプレゼント・キャンペーン」

その2 「“おすすめの一冊”コンクール」

を行います。生徒の皆さん、是非積極的に参加してみてください。

読書は間違いなく生活を豊かにしてくれます。

  読書週間イベント案内

 

   読書案内

 

 修学旅行 事前学習おすすめ本

 しおりプレゼントキャンペーン

 おすすめの一冊コンクール

 

 プレゼント 表面

  プレゼント 裏面   

      

 

中学校研究授業発表会

市内中学校の授業研究発表会に参加しました。研究主題は「生徒の自己肯定感・集団貢献能力を育む集団づくり ~教科・道徳・特別活動との関連を図って~」です。3年生、2年生、1年生の1クラスずつで公開授業を行っていました。

中学校の教室は掲示物がきれいに貼られていて、きめの細かい教育が行われていることが感じられました。授業は、1年が数学、2年が道徳、3年生が特別活動でした。どの授業も工夫されていて生徒が生き生きと輝いていました。生徒の皆さん、大勢の人がいたので、さぞ緊張したことでしょう。お疲れさまでした。また、授業担当の先生、とても参考になりました。ありがとうございました。

授業は学校教育の中の要ともいえる部分。中学校のこうした素晴らしい授業を高校も引継ぎ、生徒の発達段階に合わせて、更に発展していけたらと感じました。

修学旅行に向けて

間もなく修学旅行です。既にしおり等も配られています。2年生の廊下には生徒の皆さんが事前学習で制作した「広島新聞」が掲載されています。旅行の準備も進んでいることと思います。今回の修学旅行では平和学習とともに様々な形での民泊体験や班別行動、クラス別行動などが予定されています。

 

思い出に残る修学旅行にしてほしいと思います。急に寒くなってきました。風邪を引かないようにしてください。健康で参加できることが最も大切なことだと思います。

 

PTA支部対抗ソフトバレーボール大会

 

10月19日(土)、PTA支部対抗ソフトバレーボール大会を体育館で行いました。保健厚生部の皆様は早くから会場の準備をしてくださいました。小雨が時々降っていましたが8支部から大勢の方々が参加し体育館は熱気で盛り上がっていました。

決勝戦は合同(北本・吉見・大宮・東松山)VS深谷、3位決定戦は、行田VS熊谷でした。フルセットの結果合同チームが優勝しました。また、行田が3位になりました。皆様、本当にお疲れさまでした。11月24日には恒例の5校親善ソフトバレーボール大会が予定されています。昨年度は本校が優勝しました。皆様頑張りましょう。

  

  

 

活躍する生徒たち

家庭科の全国大会が北海道で開かれ参加しました。専門学科のある高校だけではなくて、家庭科に関する専門学科を設置していない高校でも様々な特色のある取組をしていました。全国各地で活躍する生徒の様子を感じることができました。

【研究協議 A】 家庭科に関する学科を設置している学校

○知恵と技をつなぐ家庭科教育
 ~伝統ある活動を継承し創造する取組~
  岩手県立花北青雲高等学校
○地域と連携した教育活動 
  ~生活情報科と食物科の取組~
  福井県立美方高等学校
○地域に根ざした専門高校としての取組
  ~成長を実感できる学校づくりを通して~
  鳥取県立米子南高等学校

【研究協議 B】 家庭科に関する学科を設置していない学校

○地域に貢献できる人材の育成を目指して  
   ~専門系列家庭コースの取組~
    福島県立安達東高等学校
○普通科高校における家庭科教育の実践
 ~主体的に学ぶ生徒の育成を目指して~
  石川県立金沢西高等学校
○総合学科における家庭科教育の実践
  山口県立岩国総合高等学校

会場内には生徒の作品が並べてありました。大変参考になるとともに、生徒の作品に感銘を受けたり勇気づけられたりしました。

参考までにいくつか紹介します。

  

  

 

幼稚園運動会

10月14日(月)幼稚園の運動会にお邪魔しました。当初、10月12日(土)に予定されていたものですが、台風のため延期になり月曜日の開催となりました。時々小雨が降っていましたが暑すぎず寒すぎず運動するにはちょうど良い気温の中での開催となりました。 

本校の生徒が実習でお世話になっている2つの幼稚園の運動会です。本校の生徒を「お姉ちゃん先生」と慕ってくれるかわいい園児たちが、日頃の練習の成果を存分に発揮して、いきいきと活躍していました。 

お父さん、お母さんだけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんも大勢参加して、子供たちのパフォーマンスを温かいまなざしで見ていました。子供たちもたくさんの人たちに見守られ、恥ずかしそうにしながらも、楽しそうに身体を動かしていました。 

幼稚園の先生方の指示や笛や太鼓の音に合わせて、一生懸命に演じている子供たちを見ているととても温かい気持ちになれました。最近は日本の選手がスポーツの国際舞台で活躍する機会も増えてきました。この中からも将来、子供たちに夢を与えるようなアスリートが出るかもしれません。そのくらい、園児たちは皆、「輝いて」いました。

   

  

 

定期考査

本日より定期考査が始まります。いわゆる2学期の中間テストです。来週の月曜日までの予定です。通常では1学期の期末テストの範囲以降に学習した範囲や、夏休みの課題等の内容、あるいは教科によっては検定試験等の内容も意識して学習内容を設定している学校もありました。いずれにしても真摯な態度で精一杯持てる力を発揮してほしいと思います。 

以前自分の限界かなと思ったときに少しだけ頑張ることを繰り返すといつしか大きな力になるという話をしましたが、定期考査はそうした皆さんがこれまで蓄えた力を発揮する絶好の機会とも言えます。大変重要な学校行事です。自分自身の成長につながるように努力してください。家庭で学習する際は睡魔との戦いかもしれません。悔いの残らぬように頑張ってください。皆さんの健闘を祈ります。