校長室だより

2024年7月の記事一覧

ものつくり大学からパーティションの寄贈がありました!

 地元鴻巣にあるものつくり大学とは、教育連携を締結しております。
 その一環で、佐々木研究室の学生が、文化祭のファッションショーで使うパーティション兼スクリーンとプロジェクター台を作成し、寄贈していただけました。

 昨年に、ものつくり大学の学生に文化祭のファッションショーを見ていただき、重かったパーティションを軽くて取り扱いやすいものにしていただきました。また、跳び箱にプロジェクターを置いていましたが、これも専用の台を作成していただきました。

 今年は、9月15日(日)が、本校の文化祭の一般公開日ですので、ものつくり大学の学生さんにもぜひお越しいただければと思います。

 ものつくり大学のHPにも、記事が掲載されておりますので、そちらもご覧ください。本校の生徒からのお礼の動画が掲載されています。

 

 

 

 

ICT研修会(職員研修会)

 ICT部が、職員向けのICT研修会を企画してくれました。

 Google Classroomで、簡単に問題を作成し、自動採点をさせ、生徒の問題提出状況などを把握する機能がありますので、その使い方と、アンケートを簡単に作成して集計もできるGoogle Formsの使い方を中心に研修会が行われました。

 学校もDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進んでおります。

 

 

ジグソー法による協調学習(2学年 普通科)

 今年度に赴任した新任の先生が、初任者研修の一環で、ジグソー法による授業を行いました。

 2年生の家庭総合の授業の2時間を用いて、

「洋服を買うときに、あなたは、どのようなことを基準にして選びますか?」という問に対して、

 A:ファストファッションから学ぶ

 B:衣服の廃棄

 C:衣服の管理

の3つの資料のどれかを生徒は読み込み、同じ資料のグループで知識を深め(エキスパート活動)、

次にA、B、Cのそれぞれのものがいるグループに組み換え、それぞれの説明をして問について考えました(ジグソー活動)。

 最後にそれぞれのグループで問について考えた内容を発表(クロストーク)をしました。

 生徒は、このジグソー法の勉強のやり方はすでに経験していたこともあり、グループ変えもスムーズに行え、問についての意見交換も熱心に行えていました。