校長室だより

2025年6月の記事一覧

花咲く明日よわれらに薫れ

本校の校歌の一節に、「花咲く明日よわれらに薫れ~♪♪」という歌詞が出てきます。

歌詞のとおり、校内には、一年をとおして四季折々の花が咲き誇っています。写真の「クチナシ」もその一つで、現在、中庭で咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クチナシは、春に咲く沈丁花、秋に咲く金木犀と並び三大香木の一つです。教室の窓がここ数日の暑さで冷房をかけて閉まっているため、生徒たちはわからないようですが、写真ではわずかな数しか咲いていないにも関わらず、近くにある教室の窓を開けると、とても良い香りが漂ってきました。

クチナシの花言葉は、「とても幸せ」「喜びを運ぶ」であり、縁起の良いものとされる一方、日本では、「くちがない」と連想されることから、「嫁にもらうくちなし」と捉えられ、女の子の住む家では、クチナシを植えることは良くないと言い伝えられるようになったとのことです。もしかしたら、「女子校である本校に植わっていることに、いかがなものか。」と考える人もいるかもしれませんが、あくまで言葉遊びの言い伝えです。季節の薫りを楽しんでいます。

ソフトボール部の応援

現在、ソフトボール部のインターハイ予選が行われています。6月14日(土)県予選1回戦を突破した本校は、2回戦で山村学園と対戦しました。健闘むなしく敗退はしましたが、試合内容は自力に勝る強豪相手に見ごたえのあるものでした。

◆相手選手のあわやランニングホームランを好返球で本塁寸前でタッチアウト。

◆相手選手の三塁走塁を阻止にいった際、スパイクがあたり指をけがした本校の選手が、本校の攻撃の際、セカンドへの闘志あふれるヘッドスライディング。

◆得点にはつながりませんでしたが、1死満塁の好機の演出。

山村学園はベスト8まで勝ち上がるほどの強豪校でしたので、とても頑張っていました。本校の3年生はこの試合をもって高校での選手生活は引退となります。お疲れ様でした。そして、心を揺さぶる試合をありがとう。

 

梅雨入り

6月10日(火)の今日、気象庁より「関東甲信地方と北陸地方が梅雨入りしたとみられる。」と発表がありました。平年より3日遅いとのことです。

本校の展示ウインドウは6月のものに変わっています。

アジサイが咲くこの季節、田植えが終わり、田んぼではカエルの大合唱が始まります。梅雨の合間には虹が見える日もあるでしょう。最近の梅雨は地球温暖化の影響か、雨量が多くなっています。一方で、つい先日までは、下の写真のように、日傘をさしながら登校している生徒もいましたので、梅雨の合間は暑い日になります。関東地方の平年の梅雨明けは7月19日頃ですが、今年はどんな梅雨になるでしょうか。

いずれにせよ、日本には季節を味わえる「四季」がある。自然の変化を楽しみながら過ごしたいものです。

フードモデルの展示

三者面談期間から、鴻巣市健康づくり課との連携で、1年生のフロアにはフードモデルが展示されています。

 

 

 

 

 

◆「主食・主菜・副菜」のそろったバランス食

◆「早寝・早起き・朝ごはん」

◆間食を選択する際の注意点

の普及啓発を目的としています。

本校には、「家政科学科」がありますので、学科の生徒はもちろんですが、すべての生徒に食への関心を一層高めてもらいたいと思います。高校では、遠距離通学・部活動・課題への取組など、中学とは大きく環境が変わりました。生徒の皆さんは、心身ともに健康な身体をつくるために、バランスのとれた食事を心がけてください。さらに、本校における学びをもとに、地域に貢献する食育リーダーとして活躍して欲しいものです。

マリーゴールド

鴻巣市には、8つの日本一がある。その一つ「マリーゴールドの出荷量が日本一」だそうです。先日出席した鴻巣市の会議で、教えていただきました。全国有数の花のまちとして、マリーゴールドのほかに、サルビア、プリムラも出荷量日本一を誇っています。

本校の玄関前には、この季節、マリーゴールドが植えられています。マリーゴールドについて調べてみると、虫よけの効果があることがわかりました。虫たちは独特の香りを嫌うようです。害虫から身を守ってもらうため、野菜のそばに植えることもあるそうです。

 樹木の話になりますが、女子高には、得てしてクスノキが植えられていると聞きます。本校もしかり、私がかつて勤務した女子高でもそうでした。クスノキには、タンスの防腐剤に使われる樟脳が含まれています。その特有な臭いを虫が嫌うので、防虫効果が高いとのことです。悪い虫がつかないようにという願いが込められていると、かつて教えていただきました。

このマリーゴールドを植えた人は、どんな思いだったのでしょうか。想像すると、楽しくなってきました。