2026年2月の記事一覧
源平咲きの梅
学校敷地内を歩くと源平咲き(1本の木に紅白の花が咲くこと)の梅を観ることができます。昭和63年度卒業生による記念樹です。38年たった今も美しく花を咲かせています。
| ところで、なぜ紅白の花を咲かせるのか。調べてみたところ、鑑賞のため誰かが勝手に白い(赤い)枝を接ぎ枝したのではという誤解もあるようですが、色素を作り出す遺伝子の突然変異だそうです。もともと赤い花の梅の木に、白い花が咲くようになったとのことでした。 |
私が梅の木に特に関心を持つようになったのは、本校に赴任してからです。学校の校章が梅の花だったからです。
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本校の校章 |
| 梅の花は一つ一つは楚々として、木全体では凛としています。梅の里、天神の地(本校住所は鴻巣市天神)で高校時代を過ごす本校生徒が梅のように凛として輝いていって欲しいです。校章も創立当初にそんな願いが込められて作成されたのでしょう。 |
紅梅・白梅が見頃です(正門)
2月8日(日)は積雪となりました。本日出勤したら、校内には、可愛い雪だるまがつくられていました。予餞会の準備などで昨日登校した生徒が作ったのでしょうか。遊び心を感じます。
正門にある本校のシンボルツリーの紅梅・白梅が美しく咲き、見頃になっています。まさに、雪に耐えて麗しい梅となりました。 「水戸の偕楽園や越生梅林に行くにはちょっと距離が・・・・・・」という方は、近くにいらした際、樹木自体が立派で紅と白のコントラストが楽しめますので、是非覗いてみてください。先日も地域の方が写真撮影をされていました。
本校に勤務しているからには、梅についていろいろ知りたいと思い、赤白の梅で有名なものを調べてみました。すると貴重なものがあることが分かりました。国宝「紅白梅図(こうはくばいず)屏風」です。「燕子花図(かきつばたず)屏風」で有名な尾形光琳の作品です。この屏風は、神奈川県熱海市にある「MOA美術館」に所蔵されています。梅の開花時期の限定公開で、すでに公開は始まっており、3月18日(水)までです。美術館のHPで観ることはできますが、足を運んで鑑賞したいと思っています。
2月の壁面(鬼は何をする人ぞ)
正門展示ウインドウの壁面製作、今月の作品に更新されました。
今月号は何がテーマの作品になるか楽しみにしていました。というのは、節分だと2月3日であっという間に過ぎてしまいます。どうするんだろう。しかし、余計な心配でした。生徒たちの発想は素晴らしいです。赤鬼と青鬼がバレンタインのチョコやケーキを作っています。私はすっかり鬼は怖いものというバイアスにはまっていたので、今月の作品に感心しました。桃太郎に退治される怖い鬼ばかりではありません。優しい鬼もいますよね。
主人公の鬼たちは、楽しそうなのか、四苦八苦しているのかどちらにも読み取れる作品です。言語技術表現を日頃学んでいる保育科の生徒たちが、保育実習で幼稚園児たちにこの作品の話をしたら、きっと盛り上がることでしょう。
浴衣の製作(普通科)
本校普通科、3年生の選択科目の中に、「ファッション造形基礎」という科目があり、この授業では、浴衣を作ることができます。2学期から製作が始まりました。
普通科のみの学校では、エプロンやハーフパンツなどの製作はありますが、浴衣までの製作は稀のようです。家庭総合の授業では時間がなくてできないレベルの高い授業を、本校では家庭科の専門学科があることで、普通科の生徒も選択して実習できるようになっています。
3年生の学年末考査の放課後、翌日のテスト勉強をしていた生徒が、教室を覗いた私に製作した浴衣を笑顔で見せてくれました。生地はほかの人と被らないように、写真のものにしたとのことです。生徒にとって、自分の手で浴衣を作り上げた喜びがあり、そしてそれが自信になっていると感じることができました。
本校の家政科学科では、先日1月29日にHPで紹介したように、浴衣づくりだけではなく、プロフェッショナルに学ぶ「浴衣の着付け」を行っています。そちらの記事もご覧ください。