校長室だより

2016年1月の記事一覧

雪だるま

真っ白な雪にワクワクしたのは、いつ頃まででしょうか?
今は、雪が降りそうと聞くだけで、なんだか憂鬱な気分になってしまいます。
電車やバスなど交通は大丈夫か、路面は凍ってないか、雪かきをしなければ・・・

今朝は、この冬はじめての雪となりました。
予想はしていたものの、積もった雪を見るとやはり憂鬱な気分です。
熊谷で15cm、秩父は30cm以上となり、運休、見合わせの電車もありました。
登校するにあたり、生徒の皆さんは本当に大変だったと思います。
安全を第一に可能な範囲での登校。
学校に来ることができた生徒もいれば、家から出ることができなかった生徒もいます。
電車やバスを長時間待った生徒もいると思います。
本当に大変な一日でしたが、大きな事故もなくほっとしています。

いろいろな心配をしながらロータリーを見渡すと
可愛らしい雪だるまがこちらを見ています・・・思わず微笑んでしまいました。

明日の朝は路面の凍結が心配です。
安全に十分注意し、時間にも心にもゆとりを持って行動することが大切です。

ラストスパート

今日は、第5回の学校説明会が行われています。
寒い中、たくさんの中学生や保護者の方々に御参加いただき、ありがとうございます。
学力検査まで、あと1ヶ月半となりました。
受験日が近くなり、焦りや不安を感じている受験生も多いと思います。
でも多くの受験生はみな同じ。
大切なことは、合格するんだという強い気持ちと、最後まで諦めずに粘り強く頑張ることです。

社会では、女性の活躍が大いに期待されています。
自立した女性、スペシャリストの女性の育成を目指して、本校は全職員が一丸となって
充実した教育活動を展開しています。
ぜひ、本校で皆さんの力を大いに発揮してほしいと願っています。

健康には気をつけて、受験生のラストスパートを心から応援しています。

段取りとチームワーク

先日、ノーベル賞を受賞した大村智さんの本を読みました。
大村さんは、大学を卒業した後、高校の夜間部の先生をされています。

仕事と勉学を両立させ頑張る生徒たちに刺激され、自分も何かをしなければという気持ちになったそうです。
優れた才能と努力を重ねた日々。
大村さんは、<段取り>という言葉を大切にしていたそうです。
農家の仕事をよく手伝っていたことから、
段取りの大切さをよくわかっていたのでしょうか。
そして、日々の研究ではチームワークが必要です。
これらの力を大切にしながら、研究室の経営にも力を注いだそうです。

今回の受賞は、多くの子どもたちに夢を与えてくれました。
段取りとチームワーク、大切にしたい言葉です。

連携しながら

昨日は、高P連北部支部の役員会でした。
北部地区のPTAの皆さんは仲が良く、とても良い雰囲気です。
各学校のPTA同士が連携しながら、お互いに充実した活動を進めて行くことができるのは
とてもすばらしいことです。

本校の真家PTA会長さんが目標にあげているように、
PTA活動は、保護者の皆さんが無理なく楽しく参加できることが大切です。
ぜひ、これからも力を合わせて、より良い教育活動を展開してきたいと思っています。

23日には、第4回PTA常任理事会や専門委員会、卒業対策委員会、
そして研修会とたくさんの行事が予定されています。
研修会では、生徒たちがいつも作成している「無事カエル」を作る予定です。
交通安全を願いながら、充実した時間を過ごせることを楽しみにしています。

校内でもそして他校とも連携しながら、より良い活動を進められたらと思います。

粘り強く

先日の11日は鏡開きでした。
鏡餅を割るとか切るというのは縁起が悪いので、開くという言葉が使われているそうです。
お正月にお供えした鏡餅を下げて食べる年中行事で、無病息災を願ってお汁粉やお雑煮などにして食べることが多いようです。
昔は多くの家でお餅をついていたのですが、今は杵と臼をテレビでしか見たことのない人も多いかもしれません。
我が家も最近は市販のお餅にお世話になっていますが、
今年は久しぶりに手作りのお餅をいただく機会がありました。
とてもやわらかくておいしいお餅でした。

今は季節に関係なく、お餅もお店に行けばすぐに買うことができます。
便利なことですが、やはり季節を感じながら食事をすることも大切ではないかと思います。

三学期はあっという間です。
伸びるお餅のように、粘り強く頑張りましょう!

若者に求められる力

今日から通常の授業(課題テストあり)が行われています。
生徒たちは落ち着いた雰囲気の中で、新しい学期をスタートしました。

さて、先日は各地で成人式が行われ、その様子もたくさん報道されました。
様々なイベントが行われる中、成人式で模擬投票を実施している市町村がありました。
本県でも主権者教育を積極的に実施し、校内で模擬投票を行っている高校もあります。

今回、選挙権年齢が満20歳から満18歳に引き下げられました。
若い世代の人たちが、しっかりと政治に関心を持ち、参加することが期待されています。
まずは、政治についてその仕組みや原理について知ること。
社会や経済、国際関係など様々な分野について理解することが重要なのだと思います。
有権者として必要な力、まさに今の若者たちに求められている力の一つです。

世界的にみると、9割近くの国が日本の衆議院に当たる下院の選挙権年齢を18歳以上と定めているそうです。
本校でも、生徒が政治に関する理解を深めるとともに、自分の考えをしっかりと持つことのできるよう
教育の一層の充実を図ってきたいと考えています。

まとめの学期のスタートに

いよいよ三学期が始まりました。
冬休み中は大きな事故等なく、無事に三学期が迎えられることを嬉しく思います。
久しぶりに会う生徒たちは、明るく元気、
そして素直です。
始業式もいつものように立派な態度でした。
このまま、未来に向かって素直に歩んでほしいと願っています。
三学期はあっという間です。
特に3年生は卒業まで残りわずかの高校生活。
ぜひ、一日一日を大切に過ごしてほしいと思っています。

式の後、実践的職業教育グローバル事業の報告会が行われました。
台湾研修に参加した生徒だけでなく、今回の事業に関わった
生徒たちが、映像をまじえながら発表してくれました。
今回の経験で得たものは、たくさんあります。
ぜひ、これからの高校生活に生かしてほしいと思います。
2月には県内での販売会もあるそうです。

三学期、まとめの学期がスタートしました。

七草

1月7日は七草。
昔から7日の朝は、無病息災を願って七草がゆを食べます。
これは、古く中国から伝わった風習だそうで、七草がゆに入れる七草は、
「春の七草」と呼ばれています。
七草がゆを食べることで、正月に食べ過ぎた胃腸を休めるのだと言われています。
お正月のおせち料理もそうですが、その料理に込められた意味を考えると本当にスゴいなと思います。
おせち料理は、もともとは年神様にお供えするための料理で、家族の繁栄を願う縁起物が多く使われています。
重箱に詰めるのは、めでたいことが重なるようにという意味があるそうです。

昔の人は季節や食材を大切にしながら、家族を思い料理をし、
一つ一つの物事にも意味を込めて丁寧に過ごしていたのですね。

今朝は、私もお粥を炊き七草がゆにしてみました。
明日からはじまる3学期、新たな気持ちで始められそうです。

江田島とのつながりⅡ

江田島から市の広報紙1月号が届きました。
民泊家庭との交流の様子や生徒たちが送ったお礼の色紙の写真が掲載されています。

民泊通信のコーナーには、「生徒のサプライズで鬼の目にも涙」と題した記事。
民泊家庭のおじいちゃんに生徒がサプライズでお誕生日お祝いをしたという内容です。
プレゼントの花束やメッセージカードに「こんな誕生日今までにない」と、とても感動されたおじいちゃん。
市の担当の方に「わしゃあ、子供たちに泣かされた」と笑顔で報告をされたとのこと。

裏表紙には、「素敵な思い出をありがとう 生徒たちから民泊家庭へ感謝の色紙プレゼント」と題して
生徒が送った色紙の記事。
民泊家庭へのお礼の色紙は、修学旅行後に市役所にまとめて送付しました。
心のこもった色紙に担当の方が感動して、すべての色紙を並べて写真を撮ってしまったそうです。
きっと民泊家庭の皆さんもとても喜ばれたことと思います。
年のはじめに、心なごむ素敵なお便りでした。

  

紅梅から

校門前の紅梅が、花を咲かせています。
校内の梅の花をこんなにゆっくりと眺めるのは、初めてかもしれません。
新しい年にいろいろと思いを巡らせますが…
なんだか年を重ねるたびに、一年が早く過ぎてしまう気がします。
 
そう言えば、渡辺和子さんの著書「置かれた場所で咲きなさい」にこんな言葉がありました。
~歳は私の財産~
財産となるように歳をとること、自分らしく生きること、時間を大切に過ごし、
自分を成長させていかなければならないこと・・・
身体的な成長は止まってしまっても、人間的な成長はまだまだこれから…

そう思うとなんだか元気が出てきました。
生徒たちからパワーをもらって元気に頑張れと、紅梅も檄を飛ばしています。