校長室だより

2016年12月の記事一覧

ともに

今日は、朝から騎西特別支援学校の生徒の皆さんがいらしています。
毎年恒例の保育科2年生との交流会。
一学期に引き続いての交流です。
今年2回目となる交流会、
久しぶりの対面をお互いにとても楽しみにしていました。
生徒たちの進行で、ゲームや歌など会場は大いに盛り上がりました。
最後は、「世界に一つだけの花」を全員で合唱。
短い時間でしたが、お互いに協力しあい、
ともに充実した時間を過ごすことができました。

さて、今日から本校の代表生徒3名と家庭科の小宮山先生が、台湾研修に出発します。
出発前に、台湾で発表するプレゼンテーションを見せてくれました。
本校の紹介やこれまで取り組んできたことを中国語で発表する生徒たち。
少し緊張している様子でしたが、笑顔で頑張るようにエールをおくりました。
現地では、生徒が開発したお菓子を現地の高校生と試作したり、
企業が商品化したものを現地の高校生とともに販売したりするそうです。
現地の産業や文化を学びながら、グローバル社会で必要な力を
しっかり身につけてきてほしいと願っています。

伸びる

校長室にある鉢植えですが、
この春に立派な花を咲かせてくれました。
その後、きちんと面倒をみることができなかったせいで、
すっかり元気をなくし、どうしたものかと悩んでいたところです。

ところが先日、新しい芽を発見してしまいました。
少し元気のない葉のあいだから立派に芽を出しています。
そしてその芽は、日々力強く伸びています。
窓越しの日差しを浴びて、「どんなもんだ!」と言わんばかり。
生命力と希望を感じさせてくれる芽です。
全く手をかけてあげなかったのに、申し訳ないやら嬉しいやら・・・

誰もが伸びる力をもっています。
その力を発揮できる機会をたくさん設けて、
力強く、思い切り伸びていくことをサポートすること。
新しい芽を見ながら、そんな学校でありたいと思う冬の日です。

大切に

ブラジルからたくさんのプレゼントが届きました。
現地の子供たちや先生方が作られた手作りの作品です。
本校は、5年前からブラジルの教育施設と連携し、
保育技術を中心にした日本の教育を伝達してきました。

ブラジルの先生たちが研修で日本にいらした時には、
本校でも折り紙やぺープサートの研修を行い
様々な教育内容や手法を学んでもらいました。
その手法をブラジルに持ち帰り、現地の教育に役立ててもらっています。

いただいたプレゼントは、日本で学ばれた様々な手法を生かした作品ばかりです。
一つ一つ心を込めてつくってくれた作品。
作品からその思いが伝わってくるようで、胸がいっぱいになります。
遠く離れていても、言葉は通じなくても、
教育に対する熱い思いは一緒なんだと改めて思います。
素敵なプレゼント、大切にさせていただきます。

師走になり、今年も残りわずかとなりました。
期末考査もあと一日。
悔いの残らないよう、一日一日を大切に過ごしたいものです。

うれしいお知らせ

とてもうれしいお知らせです。
JRさんと鴻巣警察の方から、本校生徒2名の素晴らしい行動について
ご連絡をいただきましたので、報告します。

先日、駅のホームで目の不自由な方の白杖が
電車の扉に挟まっているのを発見し、すぐに緊急停止ボタンを押してくれたそうです。
おかげで大きな事故にならなかったとのこと。
咄嗟の判断と迅速な行動に、大変感動されていました。
大人でもすぐにそのような行動をとることは難しいとのこと。

困っている人を助けることは当たり前のことですが、
咄嗟に行動に移すことができないのが現状です。
そんな中での勇気ある行動は、とても素晴らしいことだと思います。

私たちは、たくさんの方々に支えられて生きています。
地域の方々にも大変お世話になっています。
お世話になっているという感謝の気持ちを忘れないこと。
自分たちにもできること、お手伝いできることは積極的に行うこと。
常に心がけていたいと強く思います。

本校生徒の立派な行動、とてもうれしいお知らせです。

素朴な疑問

ノーベル医学・生理学賞を受賞する大隅さんが、
スウェーデンのストックホルムで記念講演を行いました。
「科学を何かに役立てるためのものではなく、文化としてとらえ、
育んでくれる社会になってほしい。」と言われています。
顕微鏡を覗いていた時間はどの研究者よりも長かったとのこと。
地道に研究を積み重ねたことが、すばらしい研究成果につながったのだと思います。
若者たちには、「素朴な疑問を大切にしてほしい。」とのメッセージ。
確かに、幼い頃には誰もが「どうして?」「なぜだろう?」と
素朴な疑問をたくさん抱いていたはずなのに、
大人になると、いつの間にかそのような疑問を持たなくなってしまっています。

なぜ?どうして?そんな素朴な疑問を大切にしながら
ワクワク感を持って学習を進めていくことが大切なのだと思います。
本校ではそんな授業がたくさんあり、
先生方もワクワクする授業に向けた工夫改善を進めています。

今日から期末考査がはじまりました。
これまでの学習の成果をしっかり発揮できるよう頑張りましょう。

感謝の気持ち

先ほど英和幼稚園の園児たちを学校に招いて
保育科の「お別れ会」が行われました。
3年生になってからこれまで7回の保育実習でお世話になった実習園。
上手くいかなかったこと、失敗してしまったこと、悩んだこともいっぱいありました。
でも実習園の先生たち、そして子供たちのおかげで、ここまで成長した3年生。
今日の「お別れ会」では、一人一人が精一杯感謝の思いを込めて、
手遊び・ハンドベル・トーンチャイム・劇そして歌の発表ができたと思います。
最後は、園児一人ひとりに手作りの巾着のプレゼント。

あふれる涙に、こちらまで胸がいっぱいになります。
実習を通して大きく成長した生徒たち。
この経験を大切に、さらに大きく羽ばたいてほしいと思います。
お世話になった実習園の皆様、本当にありがとうございました。

この後、エンゼル幼稚園、鴻巣幼稚園でもお別れ会を行わせていただきます。

また会える日まで

今年も保育科3年生が行う「お別れ会」の季節がやってきました。
放課後になると、劇や歌の練習がはじまります。
昨日も保育実習棟からは、全員で合唱する歌が聞こえてきました。
昨年は「ひまわり」でしたが、今年の曲は「また会える日まで」。
この曲は、ドラえもんの映画のテーマ曲として、
またテレビでもエンディングに流れた曲ですので、
きっと子供たちもよく知っていると思います。
別れてしまう友達に贈る応援歌としてもよく歌われる曲です。

~大好きなみんなの笑顔が宝物・・・また会える日まで夢を忘れずに~

歌を聴くと、なんだか生徒たちの思いの詰まった曲としてピッタリだと思います。
いよいよ明日は、英和幼稚園の子供たちを学校に招いてのお別れ会。
お世話になった幼稚園、先生、何より子供たちへの感謝の気持ちを込めて・・・
明日は、きっと思い出に残るお別れ会になることでしょう。

小春日和と絵本

小春日和の穏やかな一日です。
晩秋から初冬の頃の、暖かく穏やかな晴れの日を呼ぶ小春日和。
小春(こはる)とは、この頃の気候と陽気が春に似ているために、
そう呼ばれるようになったとのこと。
厳しい寒さの合間の、暖かな日だまりに心安らぐひとときです。

先日、ご紹介したボブ・ティランさんの本「はじまりの日」
図書館に入りましたと司書の伊井野先生が知らせてくれました。
「きみが 手をのばせば しあわせに とどきますように
・・・きみの 心のうたが みんなに ひびきますように・・・」

ノーベル文学賞受賞のボブ・ディランさんの作品の一つ。
短い文の中に、たくさんのすてきな言葉が並んでいます。
暖かな日差しの中、さらに心温まる絵本です。

謙虚に学ぶ

10月11月は養護教諭を目指す大学生が、長期体験実習に来ていました。
今日はその報告会があり、大学に行ってきました。
この実習は教育実習とは違い、大学2年生が体験するもので、
高校での受け入れは、本校がはじめてです。
実習では、清掃や授業補助、掲示物の作成など
様々なお手伝いをしてもらいました。
自分に近い年齢ということもあり、実習生にいろいろと相談する生徒もいたようです。
報告会では、それぞれの目標や評価、今後の課題や体験でのエピソードを発表。
謙虚に学ぶ姿勢が、とても素晴らしいと思いました。
本校での体験を生かし、将来は立派な養護教諭になってくれることを期待しています。

学校に戻り、PTAの街頭補導に合流しました。
下校状況は概ね良好でしたが、反省会でのご意見等を参考に
更なる改善を進めて行きたいと思います。

新メンバー

昼休みに新しい生徒会役員の生徒たちが校長室に来てくれました。
それぞれの目標は…

〇生徒会行事や生徒会新聞を一層充実させる
〇意見箱等を活用して生徒の意見を取り入れながら学校をより良いものにする
〇会長さんや副会長さんを支えられるよう頑張る
〇生徒全員が笑顔で高校生活を送ることができるような学校にする
〇今年の文化祭に感動したので、さらに学校を盛り上げたい
〇生徒会活動を通していろいろなことを学びたい

生徒会活動の活性化を目指して、意欲的な生徒会メンバー。
旧役員の生徒たちが残した素晴らしい取組を継続させるとともに、
さらなる充実を目指して頑張ってほしい思います。
みんな笑顔いっぱいで、一人一人が輝いていました。
今日から12月、
生徒会は新メンバーでの活動がはじまります。